モウリーニョ、3点差を追いつかれた“スパーズらしさ”は意識せず「スパージーという言葉は重要ではない」
2020.10.22 18:40 Thu
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、3-3というスコアに終わったウェストハム戦のような試合は「2度としない」と語った。イギリス『BBC』が伝えている。
プレミアリーグ第5節ウェストハム戦では、イングランド代表FWハリー・ケインの2ゴールもあり、前半の早い段階で3-0としたトッテナム。勝利が確実視される状況だったが、82分にセットプレーから1点を返されると、その後立て続けに失点。終わってみれば、3-3のドローという結果になってしまった。
手中に収めかけた勝ち点3を逃す痛恨の一戦となった試合後には、SNS上で「スパージー」というハッシュタグが多く見られたという。スパージーとは、あっさりリードを不意にし、目前の勝利を逃す傾向がある「トッテナムらしさ」を嘲って使われる言葉だ。
しかし、ヨーロッパリーグ(EL)の前日会見に臨んだモウリーニョ監督は、こうした話題に興味はないと語っている。
「(今シーズンは)あと50試合以上残っており、(ウェストハム戦のような失態を)2度と繰り返すつもりはない」
また、モウリーニョ監督は会見でチームが見せている進歩について語りつつ、改善すべき点があることも認めた。
「我々は進化しているチームだ。ボールを持ったプレーで、我々より優れているところはいないと思っている。これは昨シーズンからの大きな進化だね。我々は大きな注目をされるべきエキサイティングなチームであり、それこそ我々の望むDNAだ」
「もちろん、サッカーの試合に勝つにはそれだけでは十分ではない。結果を得るためにプレーしなければならず、その方法を学ぶ必要もある」
スパーズは現在プレミアリーグで7位の位置に付けている。より上位を目指すためには、モウリーニョ監督の言う通りさらなる成長を遂げる必要があるだろう。
プレミアリーグ第5節ウェストハム戦では、イングランド代表FWハリー・ケインの2ゴールもあり、前半の早い段階で3-0としたトッテナム。勝利が確実視される状況だったが、82分にセットプレーから1点を返されると、その後立て続けに失点。終わってみれば、3-3のドローという結果になってしまった。
しかし、ヨーロッパリーグ(EL)の前日会見に臨んだモウリーニョ監督は、こうした話題に興味はないと語っている。
「(今シーズンは)あと50試合以上残っており、(ウェストハム戦のような失態を)2度と繰り返すつもりはない」
「私はこの話題に固執したくない。 『スパージー』だとかそういった類の話は重要ではない。セットプレーの守備をより良くしていくだけだ」
また、モウリーニョ監督は会見でチームが見せている進歩について語りつつ、改善すべき点があることも認めた。
「我々は進化しているチームだ。ボールを持ったプレーで、我々より優れているところはいないと思っている。これは昨シーズンからの大きな進化だね。我々は大きな注目をされるべきエキサイティングなチームであり、それこそ我々の望むDNAだ」
「もちろん、サッカーの試合に勝つにはそれだけでは十分ではない。結果を得るためにプレーしなければならず、その方法を学ぶ必要もある」
スパーズは現在プレミアリーグで7位の位置に付けている。より上位を目指すためには、モウリーニョ監督の言う通りさらなる成長を遂げる必要があるだろう。
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