奥川が途中出場のザルツブルク、一時逆転もロコモティフにドロー《CL》
2020.10.22 03:48 Thu
ザルツブルクは21日、チャンピオンズリーグ(CL)グループA開幕節でロコモティフ・モスクワをホームに迎え、2-2で引き分けた。ザルツブルクのMF奥川雅也は73分から出場している。
奥川のゴールなどでマッカビ・テルアビブとのプレーオフを制し、2季連続でのCL出場を果たしたオーストリア王者のザルツブルクが、3季連続出場のロコモティフをホームに迎えた一戦。
奥川がベンチスタートとなったザルツブルクは、エデルやチョルルカ、クリホヴィアクらが先発となったロコモティフに対し、フラットな[4-4-2]で臨んだ中、オープンな展開で立ち上がっていく。
ユヌゾビッチが最終ラインに下がって攻撃を組み立てるザルツブルクは、14分にショボスライのミドルシュートでゴールに迫るも、19分に先制された。右CKからエデルに頭で合わせられた。
ファインゴールでザルツブルクが同点として迎えた後半、圧力をかける入りとすると開始5分に逆転した。ダカのポストプレーを受けたボックス手前右のユヌゾビッチが右足を振り抜くと、ミドルシュートがDFに当たってゴールに吸い込まれた。
追う展開となったロコモティフがエデルやスモロフを諦めてゼ・ルイスやリサコビッチらを投入してきたのに対し、主導権を握るザルツブルクがリードを保っていく。
しかし73分に奥川が右サイドに投入された中、ザルツブルクは75分に同点とされてしまう。奥川がファウルをアピールするも流されたプレーから、リサコビッチにヘディングシュートを決められた。
終盤にかけては膠着状態となっていた中、追加タイムにはダカに決定機が訪れるも、GKとの一対一を決めきれず。奥川も見せ場を作れなかった中、ザルツブルクは悔やまれるドロースタートとなった。
ザルツブルク 2-2 ロコモティフ・モスクワ
【ザルツブルク】
ショボスライ(前45)
ユヌゾビッチ(後5)
【ロコモティフ・モスクワ】
エデル(前19)
リサコビッチ(後30)
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バイエルンとアトレティコ・マドリーが同居するグループA。奥川がベンチスタートとなったザルツブルクは、エデルやチョルルカ、クリホヴィアクらが先発となったロコモティフに対し、フラットな[4-4-2]で臨んだ中、オープンな展開で立ち上がっていく。
ユヌゾビッチが最終ラインに下がって攻撃を組み立てるザルツブルクは、14分にショボスライのミドルシュートでゴールに迫るも、19分に先制された。右CKからエデルに頭で合わせられた。
失点を受けて押し込む時間を増やすザルツブルクは、39分にカマラのミドルシュートでゴールに迫ると、45分に追いつく。ショートCKを受けたボックス手前左のショボスライが無回転気味のミドルシュートを放つと、バーの下に直撃したボールがゴールに吸い込まれた。
ファインゴールでザルツブルクが同点として迎えた後半、圧力をかける入りとすると開始5分に逆転した。ダカのポストプレーを受けたボックス手前右のユヌゾビッチが右足を振り抜くと、ミドルシュートがDFに当たってゴールに吸い込まれた。
追う展開となったロコモティフがエデルやスモロフを諦めてゼ・ルイスやリサコビッチらを投入してきたのに対し、主導権を握るザルツブルクがリードを保っていく。
しかし73分に奥川が右サイドに投入された中、ザルツブルクは75分に同点とされてしまう。奥川がファウルをアピールするも流されたプレーから、リサコビッチにヘディングシュートを決められた。
終盤にかけては膠着状態となっていた中、追加タイムにはダカに決定機が訪れるも、GKとの一対一を決めきれず。奥川も見せ場を作れなかった中、ザルツブルクは悔やまれるドロースタートとなった。
ザルツブルク 2-2 ロコモティフ・モスクワ
【ザルツブルク】
ショボスライ(前45)
ユヌゾビッチ(後5)
【ロコモティフ・モスクワ】
エデル(前19)
リサコビッチ(後30)
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