魔術師パイエが2年前のELで決めた左ポストの内側を掠める圧巻FK【ビューティフル・フリーキック】
2020.10.20 18:00 Tue
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。
今回は、マルセイユのフランス代表MFディミトリ・パイエが決めたフリーキックだ。
日本代表DF酒井宏樹らとともに近年のマルセイユを牽引するパイエ。卓越したテクニックで、流れの中からもセットプレーからもゴールとアシストを量産する。
今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)に出場するマルセイユだが、パイエは2018年10月25日に行われたヨーロッパリーグのグループリーグ、ラツィオ戦では見事な直接FKを沈めている。
それでも力及ばなかったラツィオは試合終了間際に1点を奪われ、そのまま3-1で敗戦。グループリーグ敗退に終わった。
今シーズンのCLは20日に開幕。マルセイユはオリンピアコスと対戦する。
PR
この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。◆パイエが2年前のELで決めた左ポストの内側を掠める圧巻FK
日本代表DF酒井宏樹らとともに近年のマルセイユを牽引するパイエ。卓越したテクニックで、流れの中からもセットプレーからもゴールとアシストを量産する。
今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)に出場するマルセイユだが、パイエは2018年10月25日に行われたヨーロッパリーグのグループリーグ、ラツィオ戦では見事な直接FKを沈めている。
ホームで負けられないマルセイユだったが、ラツィオに2点を先制される苦しい展開となる。それでも、86分にはボックス手前好位置でFKを獲得すると、名手パイエが左ポストの内側を掠めるシュートで決め切り、土壇場で1点を返した。
それでも力及ばなかったラツィオは試合終了間際に1点を奪われ、そのまま3-1で敗戦。グループリーグ敗退に終わった。
今シーズンのCLは20日に開幕。マルセイユはオリンピアコスと対戦する。
PR
|
関連ニュース