ウルブス、ビッグクラブが注目のトラオレと契約延長へ 昇給含む4年契約か
2020.10.19 20:40 Mon
ウォルバーハンプトンが、スペイン代表FWアダマ・トラオレ(24)の契約更新の準備を進めているようだ。イギリス『サン』が報じている。2018年夏に当時のクラブ記録となる2200万ポンド(約30億1000万円)でミドルズブラから加入したトラオレ。屈強な体躯と爆発的なスピード、そして見た目からは想像つかないドリブルテクニックで昨シーズンに頭角を現すと、一躍ビッグクラブの関心の的になった。
今月7日にはスペイン代表デビューも果たし、まさに評価はうなぎ上り。今やその市場価値は4000万ユーロ(約50億円)はくだらない。
今夏の移籍市場ではリバプールや古巣のバルセロナ行きが噂されたトラオレに、ウルブスは契約更新を準備。現行契約は2023年まで残っているものの、早めの対処でビッグクラブをけん制する狙いがあるようだ。
伝えられる契約内容は週給10万ポンド(約1370万円)の4年契約。クラブ内ではGKルイ・パトリシオやMFジョアン・モウティーニョ、FWラウール・ヒメネスに匹敵する金額だ。
今夏の移籍市場ではリバプールや古巣のバルセロナ行きが噂されたトラオレに、ウルブスは契約更新を準備。現行契約は2023年まで残っているものの、早めの対処でビッグクラブをけん制する狙いがあるようだ。
伝えられる契約内容は週給10万ポンド(約1370万円)の4年契約。クラブ内ではGKルイ・パトリシオやMFジョアン・モウティーニョ、FWラウール・ヒメネスに匹敵する金額だ。
ヌーノ・エスピリト・サント監督は以前、「トレーニング中の彼を見ると、本当に幸せそうなのがわかる」とコメント。トラオレ本人もバルセロナ移籍の噂について「僕の頭にあるのは毎日のハードワークのみ」と、移籍に関心がないことを強調しており、両者の間で確固たる信頼関係が築かれているようだ。
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