鹿島が白崎凌兵の右大腿二頭筋損傷を発表 2カ月の治療期間

2020.10.19 15:10 Mon
©︎J.LEAGUE
鹿島アントラーズは19日、MF白崎凌兵の負傷離脱を報告した。

白崎は16日の練習中に負傷。チームドクターの検査で右大腿二頭筋損傷の診断結果が下り、約2カ月の治療期間を要する見込みだ。今季はここまで明治安田生命J1リーグ9試合に出場して2得点だった。
鹿島は現在、J1リーグ12勝3分け9敗の6位。次戦は21日に敵地で行われるJ1リーグ第33節のヴィッセル神戸戦となる。
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昨季まで鹿島でプレーしたアルトゥール・カイキがブラジル1部のクリシューマに完全移籍

昨シーズンまで鹿島アントラーズでプレーしていたブラジル人MFアルトゥール・カイキ(31)がクリシューマに完全移籍で加入した。 アルトゥール・カイキは2021年1月にアル・シャバブから完全移籍で鹿島へ加入。フラメンゴやクルゼイロ、バイーア、シャペコエンセ、アトレチコ・ゴイアニエンセといった母国の名門でプレーした経験を持つサイドアタッカーは、加入1年目にJ1リーグで14試合5得点、2年目は29試合9得点、3年目の2023シーズンは13試合で2得点に終わっていた。 シーズン終了後に鹿島を退団し、スポルチ・レシフェに移籍していたアルトゥール・カイキだったが、わずか3カ月で退団。クリシューマに完全移籍した。 アルトゥール・カイキは自身のインスタグラムを更新。クリシューマ加入に向けてメッセージを残した。 「多くの功績を残すクリシューマのユニフォームが着られてとても光栄だ。僕の仕事を信頼してくれている神と全てのマネジメントに感謝したい」 「僕はすでにフィールドに立ち、喜びと声援を与えることを楽しみにしている」 <span class="paragraph-title">【写真】クリシューマのユニフォームに身を包んだアルトゥール・カイキ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5qqEPNO-Lt/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5qqEPNO-Lt/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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【パリ行きの命運を託された23選手】”驚き”の招集も190cmの長身と冷静な判断力でGKチームに刺激をもたらす、山田大樹

パリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップが15日に開幕する。出場16カ国が4組に分かれてのグループステージから始まる五輪出場もかけた戦いは約2週間ちょっとのスケジュール的にも勝ち上がれば勝ち上がるほど総力戦が必至。ここではパリ行きの命運が託されたU-23日本代表の23選手を紹介し、山田大樹にフォーカスする。 ■山田大樹(GK/鹿島アントラーズ) 鹿島アントラーズにはジュニア時代から所属する山田。ジュニアユース、ユースと昇格すると、2018年、2019年は2種登録。2020年に正式にトップチームに昇格した。 190cmという恵まれた体格を持ち、プロ1年目には当時の1つ上の先輩であるGK沖悠哉(清水エスパルス)が離脱したことでいきなりプロデビュー。さらにJ1でもデビューを果たすなどした。 ただ、1つ違いの沖が2020年途中から正守護神となり、出番が得られず。2022年はクォン・スンテ、早川友基、沖に続く4番手の扱いとなりルーキーイヤー以来出番はなし。2023年はファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍すると、開幕から出番をもらうもポジション争いに敗れてリーグと天皇杯合わせて8試合の出場に終わった。 今シーズンから鹿島に戻るもまだ出番はなし。それでも、世代を代表するGKの1人ということもあり、パリ・オリンピック出場を懸けた最終予選に急遽招集を受けることとなった。 山田はU-15日本代表から招集を受けると、U-16日本代表ではAFC U-16選手権で守護神として優勝を経験。しかし、パリ五輪世代の選手が出場した2019年のU-17ワールドカップはケガの影響でメンバー外。その後も世代別の代表を経験し、多くの国際大会に招集され、2023年にはアジア競技大会にも参加していたが、チーム事情で早期離脱。出番はなかった。 クラブでも代表でもあまり出番がない中での招集。持ち味はやはり身長を生かしたハイボールの処理と、ショットストップ、そして状況の判断力を持ち合わせたポジショニングも武器としている。 GK1人しか出場できないポジションだけに、出番が巡ってくるかはわからないが、日本代表はどの世代もGKチームは一丸となって取り組む部分があり、小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、野澤大志ブランドン(FC東京)とのトリオで高め合っていきたいところだ。 2024.04.13 21:00 Sat
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