モウリーニョ、3-0からのドローに「これがフットボール」 ウェストハムの健闘を労う声も
2020.10.19 08:45 Mon
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が悔しさを滲ませつつ、相手の健闘を労った。
今季3試合目のホーム戦で初勝利を目指したものの、終盤の連続失点で勝ち点2を落としてしまったモウリーニョ監督。7年ぶり復帰のウェールズ代表FWガレス・ベイルが72分に待望の再デビューを果たした試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』でこう振り返った。
「試合はコントロールされ、ケインの4点目を狙ったシュートがポストを叩いたり、ベイルが試合を殺そうとしたり…だが、これがフットボールだ。意図的じゃないが、チームは落ち込んでいった」
「まさに、我々のコントロール下で最初の失点を喫して、彼らの信念が高まっていった。我々のチームは心理的に対処できるほど強くなく、最後の数秒間で2ポイントを失ってしまったんだ」
「彼らはラッキーだった。しかし、彼らはそのラッキーのために懸命に闘った。私はそんな彼らを称賛する」
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トッテナムは18日にホームで行われたプレミアリーグ第5節でウェストハムと対戦。今季初の連勝がかかる一戦でキックオフから16分間で3点リードに成功したが、82分の失点から守りが崩れ、85分、後半アディショナルタイム4分にも被弾して、3-3のドローに終わった。「試合はコントロールされ、ケインの4点目を狙ったシュートがポストを叩いたり、ベイルが試合を殺そうとしたり…だが、これがフットボールだ。意図的じゃないが、チームは落ち込んでいった」
「まさに、我々のコントロール下で最初の失点を喫して、彼らの信念が高まっていった。我々のチームは心理的に対処できるほど強くなく、最後の数秒間で2ポイントを失ってしまったんだ」
「選手たちには相手の強力なセットプレーを意識するよう言っていた。デイビッド(・モイーズ監督)は(トマシュ・)スーチェクという新たな(マルアン・)フェライニを見つけたみたいだ」
「彼らはラッキーだった。しかし、彼らはそのラッキーのために懸命に闘った。私はそんな彼らを称賛する」
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