月給3万円でサントス復帰のロビーニョ、強姦容疑の無実を晴らすため1週間で契約停止
2020.10.17 23:05 Sat
サントスは16日、元ブラジル代表MFロビーニョ(36)の契約に関して、一時的に停止したことを発表した。ロビーニョは、今夏イスタンブール・バシャクシェヒルとの契約が満了。10日にキャリア4度目となる古巣サントスへの入団が発表されていた。
今年いっぱいの5カ月契約、さらに月給は1500レアル(約3万円)と破格の契約を結んだことで大きな話題となっていた。
しかし、ロビーニョはイタリアにて強姦容疑がかけられ告発されている状況。裁判がまもなく始まるとのことだ。
サントスは「サントスとロビーニョは相互の合意により、10月10日にサインされた契約の有効性を一時停止し、選手がイタリアで行われる裁判で自分の防衛に専念できるようにすることを決めました」と声明を発表していた。
ロビーニョ本人も「僕の目的はサントスを助けることだった。それができないことは苛立つが、現時点では個人的な問題に集中するのが最善だ」とコメント。「僕はサントスのファンと僕を好きな人たちのために、自分の無実を証明します」と、改めて無実を主張した。
◆4度目のサントス復帰を果たした笑顔のロビーニョ
今年いっぱいの5カ月契約、さらに月給は1500レアル(約3万円)と破格の契約を結んだことで大きな話題となっていた。
しかし、ロビーニョはイタリアにて強姦容疑がかけられ告発されている状況。裁判がまもなく始まるとのことだ。
事件はミランでプレーしていた2013年に遡るとのこと。2017年にはすでに有罪判決が下されていた。しかし、第一審は被害にあったという女性の証言のみが採用されて有罪になっていたとのこと。そのため、今回の上訴が行われていた。
サントスは「サントスとロビーニョは相互の合意により、10月10日にサインされた契約の有効性を一時停止し、選手がイタリアで行われる裁判で自分の防衛に専念できるようにすることを決めました」と声明を発表していた。
ロビーニョ本人も「僕の目的はサントスを助けることだった。それができないことは苛立つが、現時点では個人的な問題に集中するのが最善だ」とコメント。「僕はサントスのファンと僕を好きな人たちのために、自分の無実を証明します」と、改めて無実を主張した。
|
関連ニュース