【J1注目プレビュー|第23節:C大阪vs横浜FM】J1屈指の盾×矛、ストロングポイントを出して勝利を掴むのは
2020.10.17 11:20 Sat
【明治安田生命J1リーグ第23節】
2020年10月17日(土)
15:00キックオフ
セレッソ大阪(3位/45pt) vs 横浜F・マリノス(7位/38pt)
[ヤンマースタジアム長居]
◆連敗ストップ、再びエンジンがかかるか【セレッソ大阪】
前節は湘南ベルマーレをホームに迎えた一戦。ポゼッションを高めた試合展開となるも、粘り強く守る湘南の前に苦戦を強いられゴールレスドローになるかと思われたが、後半アディショナルタイムにDFマテイ・ヨニッチがCKからヘディングを叩き込み、1-0で勝利。J1のホーム通算150勝を達成した。
川崎フロンターレ(1-3●)、名古屋グランパス(1-0●)と連敗、後半戦は5試合で1勝4敗と苦しい戦いが続いていただけに、なんとか勝利をもぎ取れたことは大きいだろう。
しかし、つまづいている間に首位の川崎Fは勝ち点3を積み重ねその差「17」あっという間に遠い存在に。しかし、2位のFC東京とは勝ち点差「2」とまだまだ狙える位置にいるだけに、しっかりと勝ち点3を積み上げていきたいところだ。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:キム・ジンヒョン
DF:片山瑛一、マテイ・ヨニッチ、瀬古歩夢、丸橋祐介
MF:坂元達裕、レアンドロ・デサバト、藤田直之、柿谷曜一朗
FW:奥埜博亮、ブルーノ・メンデス
監督:ミゲル・アンヘル・ロティーナ
◆苦戦しながらもドロー、9年ぶり勝利なるか【横浜F・マリノス】
前節はアウェイでガンバ大阪と対戦し、1-1のドロー。6連勝と好調を維持しているG大阪を相手に、なんとか勝ち点1を獲得した試合だ。
G大阪の積極的なプレスの前に苦戦を強いられ、信条とする後方からのビルドアップも上手く機能しない試合展開に。苦しい試合となった中、なんとか粘りを見せることができたことはプラスに捉えても良いだろう。
前半戦に比べ、後半戦は安定して勝ち点を獲得できているものの、この先はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)が待っており、より苦しい戦いに。また、消化試合も多いため、見た目の順位以上に下に落ちる可能性はある。
2試合連続で大阪での試合、C大阪も調子が良いとは言えないが、横浜FMとしては2011年以来のアウェイ戦勝利を狙いたいところ。4バックをベースに可変システムを採用しているが、C大阪相手にハマ流のか。上位を目指す上では、もう勝ち点は落とせない。
★予想スタメン[4-3-2-1]
GK:梶川裕嗣
DF:松原健、チアゴ・マルチンス、畠中槙之輔、ティーラトン
MF:渡辺皓太、喜田拓也、扇原貴宏
MF:水沼宏太、エリキ
FW:ジュニオール・サントス
監督:アンジェ・ポステコグルー
2020年10月17日(土)
15:00キックオフ
セレッソ大阪(3位/45pt) vs 横浜F・マリノス(7位/38pt)
[ヤンマースタジアム長居]
◆連敗ストップ、再びエンジンがかかるか【セレッソ大阪】
川崎フロンターレ(1-3●)、名古屋グランパス(1-0●)と連敗、後半戦は5試合で1勝4敗と苦しい戦いが続いていただけに、なんとか勝利をもぎ取れたことは大きいだろう。
しかし、つまづいている間に首位の川崎Fは勝ち点3を積み重ねその差「17」あっという間に遠い存在に。しかし、2位のFC東京とは勝ち点差「2」とまだまだ狙える位置にいるだけに、しっかりと勝ち点3を積み上げていきたいところだ。
対戦する横浜FMは前からプレスをハメ、ボールを奪えば一気に攻撃に転じてくるスタイル。堅い守備を構築することはもちろんだが、得意のポゼッションサッカーをしっかりと出し、試合の主導権を握りたいところ。また、高いラインの裏を狙うことで押し込んでいきたい。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:キム・ジンヒョン
DF:片山瑛一、マテイ・ヨニッチ、瀬古歩夢、丸橋祐介
MF:坂元達裕、レアンドロ・デサバト、藤田直之、柿谷曜一朗
FW:奥埜博亮、ブルーノ・メンデス
監督:ミゲル・アンヘル・ロティーナ
◆苦戦しながらもドロー、9年ぶり勝利なるか【横浜F・マリノス】
前節はアウェイでガンバ大阪と対戦し、1-1のドロー。6連勝と好調を維持しているG大阪を相手に、なんとか勝ち点1を獲得した試合だ。
G大阪の積極的なプレスの前に苦戦を強いられ、信条とする後方からのビルドアップも上手く機能しない試合展開に。苦しい試合となった中、なんとか粘りを見せることができたことはプラスに捉えても良いだろう。
前半戦に比べ、後半戦は安定して勝ち点を獲得できているものの、この先はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)が待っており、より苦しい戦いに。また、消化試合も多いため、見た目の順位以上に下に落ちる可能性はある。
2試合連続で大阪での試合、C大阪も調子が良いとは言えないが、横浜FMとしては2011年以来のアウェイ戦勝利を狙いたいところ。4バックをベースに可変システムを採用しているが、C大阪相手にハマ流のか。上位を目指す上では、もう勝ち点は落とせない。
★予想スタメン[4-3-2-1]
GK:梶川裕嗣
DF:松原健、チアゴ・マルチンス、畠中槙之輔、ティーラトン
MF:渡辺皓太、喜田拓也、扇原貴宏
MF:水沼宏太、エリキ
FW:ジュニオール・サントス
監督:アンジェ・ポステコグルー
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