モウリーニョ、今夏スパーズに復帰したベイルの幸せを願う「彼をとても気にかけている」
2020.10.16 12:28 Fri
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は今夏にレアル・マドリーから移籍してきたウェールズ代表FWガレス・ベイル(31)がクラブで幸せを感じてくれることを望んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
ベイルは2007年にサウサンプトンからトッテナムに移籍。当初は左サイドバックで起用されていたが、ハリー・レドナップ監督によってウィングにコンバートされると、プレミアリーグ屈指の選手に成長し、2度のPFA年間最優秀選手賞を受賞している。
2013年夏にレアル・マドリーへ8600万ポンド(現レートで約116億8000万円)の移籍金で移籍すると、チャンピオンズリーグ(CL)3連覇などに大きく貢献したが、ジネディーヌ・ジダン監督との関係悪化や負傷の影響により、近年は出場機会が激減した。
趣味のゴルフに熱中し、サッカーへのモチベーション低下も指摘されるベイルだったが、今夏の移籍市場で7年ぶりにトッテナムに復帰。まだヒザのケガで再デビューを果たせていないが、すでにチーム練習に復帰しており、18日に行われる第5節のウェストハム戦出場に期待が集まっている。
モウリーニョ監督は『スカイ・スポーツ』のインタビューにおいて、ベイルのウェストハム戦出場こそ明言を避けたが、彼への期待を語るとともに、クラブも彼の力になりたいと話している。
「だからこそ、我々が下す決断はチームのためになると同時に、ガレス自身のためにもなる。ガレスが我々と一緒に幸せなシーズンを過ごすのは彼のキャリアのこの瞬間にとっても、本当に重要なことだと思うよ」
なお、トッテナムは現在、プレミアリーグ6位に位置。モウリーニョ監督はヨーロッパリーグ(EL)の予選やプレーオフがあった影響でインターナショナルマッチウィーク前に10日間で5試合の過酷な日程だったにもかかわらず、リーグで好位置につけていることに満足感を示した。
「(ELがあった時は)試合数が多過ぎることに不満、先週は(インターナショナルマッチウィークで)試合がないことに不満だった。常に不満を感じているね。冗談はさておき、この忙しい時期を乗り切れたのは、チームが非常に良く、選手たちが素晴らしかったからだ」
今週末に開催されるウェストハム戦の出場こそ明言されなかったが、好調を維持するチームにベイルが復帰したときどのような化学反応が起こるのか。これからのトッテナムとベイルから目が離せない。
ベイルは2007年にサウサンプトンからトッテナムに移籍。当初は左サイドバックで起用されていたが、ハリー・レドナップ監督によってウィングにコンバートされると、プレミアリーグ屈指の選手に成長し、2度のPFA年間最優秀選手賞を受賞している。
趣味のゴルフに熱中し、サッカーへのモチベーション低下も指摘されるベイルだったが、今夏の移籍市場で7年ぶりにトッテナムに復帰。まだヒザのケガで再デビューを果たせていないが、すでにチーム練習に復帰しており、18日に行われる第5節のウェストハム戦出場に期待が集まっている。
モウリーニョ監督は『スカイ・スポーツ』のインタビューにおいて、ベイルのウェストハム戦出場こそ明言を避けたが、彼への期待を語るとともに、クラブも彼の力になりたいと話している。
「チームが最も重要であり、ガレスはチームを助けるためにここにいる。ただ、同時に我々も彼のことを気にかけている。本当に、とても気にかけているんだ」
「だからこそ、我々が下す決断はチームのためになると同時に、ガレス自身のためにもなる。ガレスが我々と一緒に幸せなシーズンを過ごすのは彼のキャリアのこの瞬間にとっても、本当に重要なことだと思うよ」
なお、トッテナムは現在、プレミアリーグ6位に位置。モウリーニョ監督はヨーロッパリーグ(EL)の予選やプレーオフがあった影響でインターナショナルマッチウィーク前に10日間で5試合の過酷な日程だったにもかかわらず、リーグで好位置につけていることに満足感を示した。
「(ELがあった時は)試合数が多過ぎることに不満、先週は(インターナショナルマッチウィークで)試合がないことに不満だった。常に不満を感じているね。冗談はさておき、この忙しい時期を乗り切れたのは、チームが非常に良く、選手たちが素晴らしかったからだ」
今週末に開催されるウェストハム戦の出場こそ明言されなかったが、好調を維持するチームにベイルが復帰したときどのような化学反応が起こるのか。これからのトッテナムとベイルから目が離せない。
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