退場&PKで初黒星のインググランド代表、サウスゲイト監督が悔やむ「退場とPKが全てを変えた」
2020.10.15 11:40 Thu
イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が、デンマーク代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
イングランドは、14日に行われたUEFAネーションズリーグ2020-21リーグA・グループ2第4節でデンマークと対戦。エリクセンのPKで0-1と破れ今大会初黒星。首位の座をベルギー代表に明け渡してしまった。
試合後、サウスゲイト監督がコメント。チームのパフォーマンスを高く評価しながらも、退場とPKの判定が試合を大きく変えたと悔やんだ。
「チームのパフォーマンスを誇りに思う。我々は11人の優れた選手がおり、右サイドでは彼らに対して多くの問題を起こしたと思う。ただ、退場とPKが全てを変えてしまった」
「我々は立ち直る力を示し、実際に10人でプレーする方法と、いつ押し出して行くかの優れた例を示せた。彼らのGKは1-0の状態を守るため、驚くべきセーブをした」
イングランドは、センターバックで出場していたDFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)が31分に2枚目のイエローカードを受けて退場処分に。その直後の34分にPKがデンマークに与えられ、破れていた。
サウスゲイト監督は、パフォーマンスが良い中での退場が流れを大きく変えたと苛立った。
「最も苛立たしいのは、我々がとてもよくプレーし、ボールを上手く扱い、攻撃を上手く続けていたことだ。ただ、それはサッカーだ。一瞬がゲームの流れを変え、試合がどのレベルでも10人になると余裕はない」
また、試合終盤にはリース・ジェームズ(チェルシー)が一発退場処分となっていたが、退場を悔やみながらもパフォーマンスは高く評価した。
「最後の退場は、異議を唱えたと聞いている。彼は受け入れられないことを認識しなければならない。ボールの有無に関わらず、彼の個人的なパフォーマンスは素晴らしいと思った。開始30分、メイソン(・マウント)と彼のコンビネーション、そして右サイドのミッドフィルダーは素晴らしかった」
イングランドは、14日に行われたUEFAネーションズリーグ2020-21リーグA・グループ2第4節でデンマークと対戦。エリクセンのPKで0-1と破れ今大会初黒星。首位の座をベルギー代表に明け渡してしまった。
「チームのパフォーマンスを誇りに思う。我々は11人の優れた選手がおり、右サイドでは彼らに対して多くの問題を起こしたと思う。ただ、退場とPKが全てを変えてしまった」
「我々は立ち直る力を示し、実際に10人でプレーする方法と、いつ押し出して行くかの優れた例を示せた。彼らのGKは1-0の状態を守るため、驚くべきセーブをした」
「この10日間、私は選手を誇りに思うことができなかった。ただ、彼らは学び、改善している。準備の際にいくつもの変更を行い、盛り返す力を示した」
イングランドは、センターバックで出場していたDFハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド)が31分に2枚目のイエローカードを受けて退場処分に。その直後の34分にPKがデンマークに与えられ、破れていた。
サウスゲイト監督は、パフォーマンスが良い中での退場が流れを大きく変えたと苛立った。
「最も苛立たしいのは、我々がとてもよくプレーし、ボールを上手く扱い、攻撃を上手く続けていたことだ。ただ、それはサッカーだ。一瞬がゲームの流れを変え、試合がどのレベルでも10人になると余裕はない」
また、試合終盤にはリース・ジェームズ(チェルシー)が一発退場処分となっていたが、退場を悔やみながらもパフォーマンスは高く評価した。
「最後の退場は、異議を唱えたと聞いている。彼は受け入れられないことを認識しなければならない。ボールの有無に関わらず、彼の個人的なパフォーマンスは素晴らしいと思った。開始30分、メイソン(・マウント)と彼のコンビネーション、そして右サイドのミッドフィルダーは素晴らしかった」
|
関連ニュース