名手から野獣へのホットライン!セスクがコスタに送ったピンポイントフライスルーパス【ベスト・アシスト】
2020.10.15 22:00 Thu
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。今回はモナコに所属する元スペイン代表MFセスク・ファブレガスがチェルシーで記録したアシストだ。
若くしてアーセナルでブレイクしたセスクは、リーグ屈指のMFへと成長した後、ユース時代を過ごしたバルセロナに復帰。その後2014年夏に、チェルシーに加入した。
優れたテクニックとパスセンスで名手として知られるセスクだが、2014年10月5日のプレミアリーグ第7節、古巣アーセナルとの対戦では、見事なアシストを記録している。
前半にチェルシーが先制し、試合の主導権を握ったまま1-0で迎えた78分、センターサークル付近でボールを持ったセスクは、前線のFWジエゴ・コスタに向けて浮き球のスルーパスを送る。
アーセナルを突き放す2点目を奪ったチェルシーが、そのまま2-0で試合に勝利している。
◆セスクが古巣相手に決めた技ありフライスルーパス
若くしてアーセナルでブレイクしたセスクは、リーグ屈指のMFへと成長した後、ユース時代を過ごしたバルセロナに復帰。その後2014年夏に、チェルシーに加入した。
優れたテクニックとパスセンスで名手として知られるセスクだが、2014年10月5日のプレミアリーグ第7節、古巣アーセナルとの対戦では、見事なアシストを記録している。
前半にチェルシーが先制し、試合の主導権を握ったまま1-0で迎えた78分、センターサークル付近でボールを持ったセスクは、前線のFWジエゴ・コスタに向けて浮き球のスルーパスを送る。
柔らかなボールを見事にDFとGKの間のスペースに落とすと、これをコスタが胸トラップで上手く収め、GKの頭上を越えるループシュート。パス1本で相手の守備を無力化させ、瞬く間に追加点をもぎ取った。
アーセナルを突き放す2点目を奪ったチェルシーが、そのまま2-0で試合に勝利している。
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