たった1人で左サイドを攻略!ロシア移籍のマウコムが決めた超絶アシスト【ベスト・アシスト】
2020.10.14 22:00 Wed
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。今回はゼニトのブラジル人FWマウコムが記録したアシストだ。
コリンチャンスでのプロデビューを経て、ボルドーで頭角を現したマウコム。2018年夏にはバルセロナに引き抜かれたものの、出場機会を求めて翌年ゼニトに加入している。
ブラジル人らしい多彩なドリブルとパンチのあるシュートを武器に攻撃陣を牽引するマウコムだが、2020年7月19日に行われたロシアカップ準決勝のスパルタク・モスクワ戦では、見事なドリブル突破から素晴らしいアシストを記録している。
ゼニトが先制しながらも追いつかれ、1-1で迎えた前半アディショナルタイムの48分、左サイドでマウコムがボールを持つとドリブルを開始。相手ディフェンス2人からのプレスを受けながらもキレのあるドリブルで抜き去りボックス内まで侵入し、さらにボックス左深部までえぐっていくと鋭いクロスを送る。これにMFダレル・クジャエフがニアポストで合わせ、見事な勝ち越しゴールを決めた。
◆マウコムが左サイドを1人で蹂躙!
コリンチャンスでのプロデビューを経て、ボルドーで頭角を現したマウコム。2018年夏にはバルセロナに引き抜かれたものの、出場機会を求めて翌年ゼニトに加入している。
ブラジル人らしい多彩なドリブルとパンチのあるシュートを武器に攻撃陣を牽引するマウコムだが、2020年7月19日に行われたロシアカップ準決勝のスパルタク・モスクワ戦では、見事なドリブル突破から素晴らしいアシストを記録している。
ゼニトが先制しながらも追いつかれ、1-1で迎えた前半アディショナルタイムの48分、左サイドでマウコムがボールを持つとドリブルを開始。相手ディフェンス2人からのプレスを受けながらもキレのあるドリブルで抜き去りボックス内まで侵入し、さらにボックス左深部までえぐっていくと鋭いクロスを送る。これにMFダレル・クジャエフがニアポストで合わせ、見事な勝ち越しゴールを決めた。
試合は前半のリードを守ったゼニトがそのまま2-1で勝利。決勝進出を果たしていた。
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