圧倒的支配もウクライナ代表に敗戦 エンリケ監督「パニックモードに入ってしまった」
2020.10.14 11:20 Wed
スペイン代表のルイス・エンリケ監督がウクライナ代表戦を振り返り、悔しさを露わにした。スペイン『マルカ』が伝えている。
スペイン代表は13日にUEFAネーションズリーグ2020-21リーグA・グループ4第でウクライナ代表と対戦。圧倒的に試合を支配したが、攻めあぐねていると、76分にカウンターからMFビクトル・ツィガンコフに一発を浴び、0-1で敗れた。エンリケ監督は試合後、悔やんだ。
「1試合や2試合、ゴールを決められなければ何も起こらない。我々は彼らを倒すためにチャンスを作っていた。相手に対して、パスコースを閉めたり、レーン間でパス交換ができていて、我々がはっきりとコントロールできている試合だった」
「アダマのサイドからたくさんチャンスを作れていた。だが、最終的にパニックモードに入ってしまった。私のキャリアのなかでも、こうして多くの試合に負けている。対戦相手は成長しているし、移行期にある。私の結論として、選手の姿勢は気に入っているし、見ていて好きなものだったということだ」
また、失点シーンについても言及。枠内シュート1本で失点を喫したGKダビド・デ・ヘアについて、「失点はチームの責任」と擁護している。
スペイン代表は13日にUEFAネーションズリーグ2020-21リーグA・グループ4第でウクライナ代表と対戦。圧倒的に試合を支配したが、攻めあぐねていると、76分にカウンターからMFビクトル・ツィガンコフに一発を浴び、0-1で敗れた。エンリケ監督は試合後、悔やんだ。
「アダマのサイドからたくさんチャンスを作れていた。だが、最終的にパニックモードに入ってしまった。私のキャリアのなかでも、こうして多くの試合に負けている。対戦相手は成長しているし、移行期にある。私の結論として、選手の姿勢は気に入っているし、見ていて好きなものだったということだ」
また、失点シーンについても言及。枠内シュート1本で失点を喫したGKダビド・デ・ヘアについて、「失点はチームの責任」と擁護している。
「デ・ヘアを批難するのは良くない。彼は多くのものをもたらしてくれる。ダビドがこのような試合の戦犯にされたら、スイッチをオフにして帰る。各試合の失点はチーム全体に責任がある。とはいえ、チーム全体を批難できない。ため息が出るし、不公平で後味が悪い」
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