“ヘディング”を日々磨いた植田直通の日本代表初ゴールが劇的決勝弾「結果が出たので自信にもなった」
2020.10.14 06:55 Wed
日本代表のDF植田直通(セルクル・ブルージュ)が試合後にメディアの取材に応対。代表初ゴールを喜んだ。
13日、日本代表は国際親善試合でコートジボワール代表と対戦。後半アディショナルタイムまで0-0の状況だったが、終盤に途中出場した植田がセットプレーからダイビングヘッド。これが決勝点となり1-0で勝利を収めた。
植田にとってはこのゴールが日本代表で初ゴールとなったが「本当に嬉しいという一言です」とゴールを喜んだ。89分からの出場となったが森保一監督からは「あの時間に入るということで、僕は後ろで失点をなくすことで入りましたし、セットプレーがあれば得点をと思っていました。有言実行できてよかったです」と役割を果たせて良かったと振り返った。
ゴールシーンのイメージについては「練習でもかなり自分のフィーリング的にもすごく良くて、チームメイトもわかってくれていましたし、キッカーも(柴崎)岳で鹿島でも一緒にやっていたので、息もピッタリでした。良いゴールだったと思います」とコメント。しっかりとイメージができていたゴールだと語った。
攻守において強みとして植田が持っているヘディングの強さ。この点については「本当に毎日ヘディングをやってきて、自分の得意な部分でもあるし、チームを助けたいという思いがありました。今日は攻撃という形でしたが、結果が出たので自信にもなったし、成長していけると思います」と語り、これまでの積み重ねがしっかりと結果に出せたことを喜んだ。
今回の代表活動では、「感謝」と「恩返し」がテーマとして掲げられ、日本へエールを送るというミッションもあった。植田の地元である熊本県は、7月に未曾有の豪雨災害に遭っていたが、地元への想いについては「コロナでこうやって日本の方々、世界中の方々が苦しんでいて、熊本は大雨でかなりの方が苦しんでいることを知っています。以前は、熊本では大きい地震もあって、家族や知人も経験しました」と身近な人が被害に遭っていたとコメント。「自分のプレーで熊本の方々、日本の方々を元気付けられたらと思う」と語った。
植田が最後まで諦めずにゴールを奪いきった姿は、力強いメッセージになったに違いない。
13日、日本代表は国際親善試合でコートジボワール代表と対戦。後半アディショナルタイムまで0-0の状況だったが、終盤に途中出場した植田がセットプレーからダイビングヘッド。これが決勝点となり1-0で勝利を収めた。
ゴールシーンのイメージについては「練習でもかなり自分のフィーリング的にもすごく良くて、チームメイトもわかってくれていましたし、キッカーも(柴崎)岳で鹿島でも一緒にやっていたので、息もピッタリでした。良いゴールだったと思います」とコメント。しっかりとイメージができていたゴールだと語った。
攻守において強みとして植田が持っているヘディングの強さ。この点については「本当に毎日ヘディングをやってきて、自分の得意な部分でもあるし、チームを助けたいという思いがありました。今日は攻撃という形でしたが、結果が出たので自信にもなったし、成長していけると思います」と語り、これまでの積み重ねがしっかりと結果に出せたことを喜んだ。
自身の課題については「今こうやって日本代表でも後ろから繋ぐことをやっているので、ビルドアップの力をつけていきたい」とコメント。守備の選手でありながらも、攻撃に関わる部分でのレベルアップを図りたいと語った。
今回の代表活動では、「感謝」と「恩返し」がテーマとして掲げられ、日本へエールを送るというミッションもあった。植田の地元である熊本県は、7月に未曾有の豪雨災害に遭っていたが、地元への想いについては「コロナでこうやって日本の方々、世界中の方々が苦しんでいて、熊本は大雨でかなりの方が苦しんでいることを知っています。以前は、熊本では大きい地震もあって、家族や知人も経験しました」と身近な人が被害に遭っていたとコメント。「自分のプレーで熊本の方々、日本の方々を元気付けられたらと思う」と語った。
植田が最後まで諦めずにゴールを奪いきった姿は、力強いメッセージになったに違いない。
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