毎年賛否両論噴出の『FIFA』レーティングに今シーズンも選手たちが反応!気にするのは総合値じゃない?
2020.10.13 20:45 Tue
エレクトロニック・アーツ(EA)が誇る大人気サッカーゲーム『FIFA』のシリーズ最新作、『FIFA 21』が発売された。世界中の多くのチームと選手を収録しているこのゲームでは、例年各選手のレーティングについて、ファンだけでなく選手自身からも賛否両論が噴出するが、今シーズンもその例外ではなかったようだ。
例えば、ウェストハムのMFデクラン・ライスは、総合値では「79」のレーティングを受けたものの、シュートの能力値はわずか「44」。昨シーズンは公式戦1ゴールとはいえ、あまりの低さに思わず吹き出しながら「この数字は一体誰が考えているんだ?一回会って話がしてみたいよ。本当に試合を観たことがあるのか、それともただ思い付きで決めているのか聞きたいね」と不満を露わにしていた。
一方で自分のレーティングに満足している選手も少なくなく、昨シーズン大ブレイクを果たしたドルトムントのFWアーリング・ハーランドは総合値「84」のレーティングを獲得。シュート「87」、ペース「84」と大躍進を果たした超新星にふさわしいレーティングに、本人も「文句はないね」とコメントしていた。
二人以外にも、様々な選手たちの反応の傾向として見られたのは、総合値が良くても、ペースやシュートといった、各選手の自信のある能力のレーティングが低いと落胆の色を見せるという点だ。
まずはエースFWハリー・ケインが登場。総合値「88」と高めながら、表情は全くほころばず。「ペースは68か…ちょっと厳しめだな」とやはり個々の能力値にやや不満げなコメントをすると、「80」のレーティングを受けたパスの能力値に関しても「今シーズンが終わったらもっと上がるかもね」と自信を覗かせた。
その後、FWのソン・フンミンとDFセルヒオ・レギロンはそれぞれ総合値「87」と「82」を獲得し、概ね満足そうなリアクションを見せるが、総合値「81」とまずまずのレーティングを受けたDFマット・ドハーティに関しては「シュートにはちょっとガッカリだね」と「64」のレーティングだったシュートには不満を見せた。
その他には、総合値「85」に「平均以上ってことだよね?」と笑顔を見せたDFトビー・アルデルヴァイレルトを始め、ポジティブな反応の選手も多い中、総合値「82」を受けながらも、やれやれといった表情を見せたDFダビンソン・サンチェスなど、不満を見せる選手が続出。総合値「78」というレーティングを受けたMFエリック・ダイアーに至っては、非常に険しい表情でパネルを睨みつけている姿が映し出されるなど、『FIFA』のレーティングの低さにショックを隠せない選手も多かった。
今年も例年通り、賛否が噴出した『FIFA』レーティング。プロのアスリートたちもゲーム内の自分のレーティングに関しては、意外にセンシティブな反応をしてしまう選手が多いということが判明した。
◆不満続出?トッテナムの選手たちが『FIFA』シリーズ最新レーティングにリアクト!
例えば、ウェストハムのMFデクラン・ライスは、総合値では「79」のレーティングを受けたものの、シュートの能力値はわずか「44」。昨シーズンは公式戦1ゴールとはいえ、あまりの低さに思わず吹き出しながら「この数字は一体誰が考えているんだ?一回会って話がしてみたいよ。本当に試合を観たことがあるのか、それともただ思い付きで決めているのか聞きたいね」と不満を露わにしていた。
一方で自分のレーティングに満足している選手も少なくなく、昨シーズン大ブレイクを果たしたドルトムントのFWアーリング・ハーランドは総合値「84」のレーティングを獲得。シュート「87」、ペース「84」と大躍進を果たした超新星にふさわしいレーティングに、本人も「文句はないね」とコメントしていた。
二人以外にも、様々な選手たちの反応の傾向として見られたのは、総合値が良くても、ペースやシュートといった、各選手の自信のある能力のレーティングが低いと落胆の色を見せるという点だ。
そんな中、トッテナムのクラブ公式サイトでも、選手たちが今シーズンの『FIFA』レーティングに反応する様子を映した動画が公開された。
まずはエースFWハリー・ケインが登場。総合値「88」と高めながら、表情は全くほころばず。「ペースは68か…ちょっと厳しめだな」とやはり個々の能力値にやや不満げなコメントをすると、「80」のレーティングを受けたパスの能力値に関しても「今シーズンが終わったらもっと上がるかもね」と自信を覗かせた。
その後、FWのソン・フンミンとDFセルヒオ・レギロンはそれぞれ総合値「87」と「82」を獲得し、概ね満足そうなリアクションを見せるが、総合値「81」とまずまずのレーティングを受けたDFマット・ドハーティに関しては「シュートにはちょっとガッカリだね」と「64」のレーティングだったシュートには不満を見せた。
その他には、総合値「85」に「平均以上ってことだよね?」と笑顔を見せたDFトビー・アルデルヴァイレルトを始め、ポジティブな反応の選手も多い中、総合値「82」を受けながらも、やれやれといった表情を見せたDFダビンソン・サンチェスなど、不満を見せる選手が続出。総合値「78」というレーティングを受けたMFエリック・ダイアーに至っては、非常に険しい表情でパネルを睨みつけている姿が映し出されるなど、『FIFA』のレーティングの低さにショックを隠せない選手も多かった。
今年も例年通り、賛否が噴出した『FIFA』レーティング。プロのアスリートたちもゲーム内の自分のレーティングに関しては、意外にセンシティブな反応をしてしまう選手が多いということが判明した。
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