シュツットガルトで充実の遠藤航、13日コートジボワール戦出場に意欲 カメルーン戦回避も「今は問題ない」
2020.10.12 20:30 Mon
シュツットガルトに所属する日本代表MF遠藤航が12日、オンラインによるメディア取材に応じた。
遠藤は9日に行われたカメルーン代表との国際親善試合でベンチ入りしたものの、不出場。ハムストリングの違和感で大事を取り、出場しなかったという遠藤だが、今回の代表活動における締めくくりの13日に行われるコートジボワール代表との国際親善試合では出場に期待がかかる。
そんな遠藤は今季が欧州挑戦3年目。今季は個人としても初となるブンデスリーガ1部挑戦のシーズンとなっており、開幕からここまで全3試合に守備的MFとしてフル出場しての代表合流だ。そうしたクラブレベルの環境に充実感を抱いて、日々を過ごせているという。
「一つひとつの球際の強さだったり、個の能力の高い選手が多く、ドリブルのスピードやアプローチのスピードも早い。特に、中盤はインテンシティの高い選手が多い」
「立ち上がりのところですごくプレッシャーがあるなかで、プレーしなければならない状況。僕らもしっかりとプレッシャーをかけていかないと、チャンスを作られる」
また、シュツットガルトで守りの面だけでなく、攻撃面でも自身のプレーに手応えを感じているようだ。
「シュツットガルトに移籍して2シーズン目というのもあって、周りの選手も自分からボールが出てくるというのがわかってきてくれている」と述べつつ、こう続けた。
「僕も2部でプレーした当時から縦に(ボールを)入れていくところはずっとトライしてきた部分。それをうまく1部でも出せていて、周りとの関係性も良くなってきているので、よりチームにフィットしてきていると感じている」
ベルギー、ドイツを渡り歩くなかで、自らの確かな成長の実感を滲ませる遠藤。「今は特に問題ない。試合に向けての準備はしっかりとできている。あとは監督が誰を使うのかというところ」と今回の代表活動における締めくくりのコートジボワール代表戦への出場に意欲を示すなかで、改めてチームとしてのテーマを口にした。
「森保(一)監督はコンセプトの部分をしっかりと話をしてくれる。そこにトライしていきながら、いかに選手同士で話し合って改善できるかというか、代表チームとしての戦い方をはっきりさせられるかが一番大事だと思う」
「所属チームでそれぞれ守備の仕方も、ボールの動かし方も違うが、日本代表としての戦い方をどう落とし込んでいけるかが全て。この2試合で、そこにしっかりとチャレンジしていきたい」
遠藤は9日に行われたカメルーン代表との国際親善試合でベンチ入りしたものの、不出場。ハムストリングの違和感で大事を取り、出場しなかったという遠藤だが、今回の代表活動における締めくくりの13日に行われるコートジボワール代表との国際親善試合では出場に期待がかかる。
「一つひとつの球際の強さだったり、個の能力の高い選手が多く、ドリブルのスピードやアプローチのスピードも早い。特に、中盤はインテンシティの高い選手が多い」
「立ち上がりのところですごくプレッシャーがあるなかで、プレーしなければならない状況。僕らもしっかりとプレッシャーをかけていかないと、チャンスを作られる」
「そういった拮抗した試合をやれているので、僕としてはその環境でできているのはすごく嬉しく、僕が求めた環境だなと思いながらやっている」
また、シュツットガルトで守りの面だけでなく、攻撃面でも自身のプレーに手応えを感じているようだ。
「シュツットガルトに移籍して2シーズン目というのもあって、周りの選手も自分からボールが出てくるというのがわかってきてくれている」と述べつつ、こう続けた。
「僕も2部でプレーした当時から縦に(ボールを)入れていくところはずっとトライしてきた部分。それをうまく1部でも出せていて、周りとの関係性も良くなってきているので、よりチームにフィットしてきていると感じている」
ベルギー、ドイツを渡り歩くなかで、自らの確かな成長の実感を滲ませる遠藤。「今は特に問題ない。試合に向けての準備はしっかりとできている。あとは監督が誰を使うのかというところ」と今回の代表活動における締めくくりのコートジボワール代表戦への出場に意欲を示すなかで、改めてチームとしてのテーマを口にした。
「森保(一)監督はコンセプトの部分をしっかりと話をしてくれる。そこにトライしていきながら、いかに選手同士で話し合って改善できるかというか、代表チームとしての戦い方をはっきりさせられるかが一番大事だと思う」
「所属チームでそれぞれ守備の仕方も、ボールの動かし方も違うが、日本代表としての戦い方をどう落とし込んでいけるかが全て。この2試合で、そこにしっかりとチャレンジしていきたい」
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