キング獲得が難航のハマーズ、2部リーグのFWベンラーマ獲得に向けクラブ間合意?
2020.10.12 14:55 Mon
ウェストハムが、チャンピオンシップ(イングランド2部)のブレントフォードに所属するアルジェリア代表FWサイード・ベンラーマ(25)の獲得に向け、クラブ間で合意に至ったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』などが報じた。
ヨーロッパの夏の移籍市場は10月5日に閉幕しているが、イングランドではプレミアリーグとEFLのクラブ(イングランド2部~4部)の間に限り、10月16日まで移籍が認められている。
移籍最終日に元ブラジル代表MFフェリペ・アンデルソン(27)をポルトに1年間のレンタルで放出したハマーズ。FWマイケル・アントニオやMFパブロ・フォルナルスなど、スタメンで起用されている選手は好調を維持しているが、層の厚さに不安を抱えておりFWの補強を模索していた。
ベンラーマは昨シーズンのチャンピオンシップで43試合に出場し、17ゴールをマーク。クリスタル・パレスも獲得を狙っているが、移籍市場に精しいデイビッド・オーンステイン氏によれば、ウェストハムはブレントフォードとクラブ間合意に達しており、移籍金は3000万ポンド(約41億2400万円)と出来高。14日にメディカルチェックを受けるとも予想されているが、個人間では未合意のようだ。
元々、ベンラーマより先にチャンピオンシップのボーンマスに所属するノルウェー代表FWジョシュア・キング(28)の獲得に動いていたウェストハムだが、1300万ポンド(約17億9000万円)のオファーは拒否されたと伝えられている。
ヨーロッパの夏の移籍市場は10月5日に閉幕しているが、イングランドではプレミアリーグとEFLのクラブ(イングランド2部~4部)の間に限り、10月16日まで移籍が認められている。
ベンラーマは昨シーズンのチャンピオンシップで43試合に出場し、17ゴールをマーク。クリスタル・パレスも獲得を狙っているが、移籍市場に精しいデイビッド・オーンステイン氏によれば、ウェストハムはブレントフォードとクラブ間合意に達しており、移籍金は3000万ポンド(約41億2400万円)と出来高。14日にメディカルチェックを受けるとも予想されているが、個人間では未合意のようだ。
元々、ベンラーマより先にチャンピオンシップのボーンマスに所属するノルウェー代表FWジョシュア・キング(28)の獲得に動いていたウェストハムだが、1300万ポンド(約17億9000万円)のオファーは拒否されたと伝えられている。
ただし、『スカイ・スポーツ』によるといまだにデイビッド・モイーズ監督はキング獲得を考慮しており、1800ポンド(約24億7400万円)程度を支払えば、ボーンマスと移籍に合意する可能性はあるようだ。
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