ローマがジェコと延長交渉開始へ! 現行契約からの減俸前提で2024年までのオファー掲示か
2020.10.10 22:00 Sat
ローマがボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(34)との契約延長に動いているようだ。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
今夏、ユベントス、インテル行きの可能性が盛んに報じられたジェコ。だが、前者がスペイン代表FWアルバロ・モラタを獲得、後者がアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの残留に成功。さらに、後釜としてローマが獲得に動いたナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクの交渉が難航したこともあり、最終的に残留が決定した。
そういった中、カピターノにして外国籍選手としてローマ歴代最多得点者(106ゴール)であるジェコを長期的にクラブに残すことを決断したクラブは、2022年までとなっている同選手との契約を延長すべく交渉を準備しているようだ。
アメリカ『フリードキン・グループ』へ所有権が移行したものの、依然として財政問題を抱えるローマは、現行契約で年俸750万ユーロ(約9億4000万円)を受け取っているとされるジェコに対して、2023年、あるいは2024年までの延長オファーを掲示する模様だ。ただ、その前提条件として金額の詳細は不明も、選手サイドが減俸を受け入れる必要があるとのことだ。
なお、ジェコ自身はパウロ・フォンセカ監督との間に若干の摩擦はあるものの、プライベートを含めてローマでの生活に満足しており、クラブからのオファーを受け入れる可能性は十分にあるようだ。
今夏、ユベントス、インテル行きの可能性が盛んに報じられたジェコ。だが、前者がスペイン代表FWアルバロ・モラタを獲得、後者がアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの残留に成功。さらに、後釜としてローマが獲得に動いたナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクの交渉が難航したこともあり、最終的に残留が決定した。
アメリカ『フリードキン・グループ』へ所有権が移行したものの、依然として財政問題を抱えるローマは、現行契約で年俸750万ユーロ(約9億4000万円)を受け取っているとされるジェコに対して、2023年、あるいは2024年までの延長オファーを掲示する模様だ。ただ、その前提条件として金額の詳細は不明も、選手サイドが減俸を受け入れる必要があるとのことだ。
なお、ジェコ自身はパウロ・フォンセカ監督との間に若干の摩擦はあるものの、プライベートを含めてローマでの生活に満足しており、クラブからのオファーを受け入れる可能性は十分にあるようだ。
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