日本代表デビューのDF菅原由勢、右サイドバックででプレーするためには「越えなくてはいけない壁が数多く存在する」

2020.10.10 18:35 Sat
©超ワールドサッカー
日本代表は10日、オランダのユトレヒトで6日目のトレーニングキャンプを実施。トレーニング前にDF菅原由勢(AZ)がメディアの取材に臨んだ。

9日に行われたカメルーン代表との国際親善試合でA代表デビューを果たした菅原。一夜明け、改めてA代表デビューについては「ずっとサッカーを始めた時からA代表のピッチに立つことを目標としてやってきましたし、短い時間でしたがA代表のピッチに立てたので、嬉しかったというか、ここまでこれたという実感と、やっとスタートラインに立てました」とデビューできたことを喜んだ。
本職は右サイドバックである菅原だが、左ウイングバックとして終盤に出場。本来とは違うポジションだったが「ピッチに立てるならどのポジションでも良いし、日本代表のためならどこでも良いとこの合宿中に森保さんと話しました」とコメント。「いつ出番が来るかもわからないですし、どこで出ても良い準備をしていました。ピッチに立つ時に自分が何をするかは考えていました」と心の準備はできていたと語った。

デビューを果たした際、古巣の名古屋グランパスが2018年のロシア・ワールドカップ時の出来事を明かし、DF吉田麻也(サンプドリア)への寄せ書きに「待っててください」と書いたと逸話を暴露。これには吉田も試合後に反応していたが「2018年のワールドカップの時に国旗に「待っていてください」と書きましたし、吉田選手がモチベーションというか、1つの大きな目指すべき存在です」とグランパス、そして日本代表の大先輩への想いをコメント。一方で、「尊敬すべき立場ですけど、追いつき追い越せだと思うので、早く一緒のピッチに立ちたいと思っていました。吉田選手はは100試合出場していますが、自分が100試合出場もそうだし、日本代表に吉田選手が与えているもの以上のことを与えてこそ、吉田選手と比べてどうだったかがわかる」とまだまだスタートラインに立っただけだと強調。それでも「2年前の自分にようやくここまでこれたと伝えたい」と、寄せ書きに書いたメッセージを達成できたことを喜んだ。

今回の代表招集がヨーロッパ組に限定されたことなどもあり初招集、デビューとなった菅原だが「様々な状況と色々な巡り合わせでチャンスが来たので、誰もが得られるものではない」と自身の運の良さを感じているとコメント。「この年齢でここに参加していて、目で見て肌で感じていることがある」としながらも、「初招集だからってそればかりではなく、日本代表の1人として勝利に貢献する、ハードワークしなくてはいけないので、勉強することと、もたらすことの両方を考えて取り組みたい」とチームの力になることを意識していると明かした。
そのために必要なことについては「まずは自分はチームで出場機会を伸ばしていって、その中で見えてくる課題がある。守備の一対一、ポジショニングに課題があるので、試合を重ねて経験して、色々なことを考えたい」とコメント。「攻撃では得点やアシストなど自信を持っている部分があるので、課題と長所、どちらか一方ではなく両方をしっかり考えながらやっていきたい」と、さらなる成長を誓った。

実際にデビューした際の心境については「監督も試合前から言っていましたが、全員に出場するチャンスがある中で、全員が準備しなくてはいけない。全員が試合に対して同じ方向を向いて100%の準備をしなくてはいけない」とメンタル面の準備はできていたと語り、「前半からカメルーンのサッカーを考えてみていましたし、色々な状況を想定した中で、あの時間帯に出場しました。考えてきたことが全て起こったわけではないですが、想像の範囲内に抑えられました。あの状況で無失点のまま試合を終わらせることと、得点が奪えれば良かったですが、悪くなかったと思います」と大きな問題なくプレーできたと振り返った。

それでも自分のポジションである右サイドバックでの出場を望む菅原。「自分のポジションは右サイドバックだと思っていますし、しっかりそこで勝負していきたいです。越えなくてはいけない壁が数多く存在するので、それを越えてこそ自分が右サイドバックでプレーできる。それとしっかり向き合って、越えた時に自分が右サイドバックでプレーできていると思うので、毎日毎日取り組んでいます」とこの先のポジション奪取に燃えているようだ。
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