6戦連発ならずのMF南野拓実、ゴール奪取へ個の力を意識「点を取る人たちと普段プレーしているので、自分にも必要」
2020.10.10 01:40 Sat
9日、国際親善試合の日本代表vsカメルーン代表がオランダ・ユトレヒトで行われ、0-0の引き分けに終わった。
約1年ぶりの実戦となった日本代表。ここまで代表戦5試合連続ゴール中のMF南野拓実(リバプール)が試合後に取材に応じた。
いつも通りトップ下で先発出場した南野。背番号10を背負った中、ファーストプレーで積極的にプレスをかけファウル。その後もクラブで仕込まれているハイプレスを随所で見せ、チームのリズムを作っていった。
久々の代表戦については「久しぶりの代表戦なので、勝利で終えたかったです。ドローという結果には満足してないですし、次の試合は勝利を目指して頑張りたいと思います」と結果を残せなかったことを残念がった。
後半は2シャドーの一角に入り、前半とは役割が変わったが「特別な指示は個人的にはなかったです。チームとして約束事を確認しながらいつも通り試合には入りました」と、森保一監督からの指示は特別なかったとした。
しかし、途中交代でピッチを後にしゴールを奪えず。日本代表記録の6試合連続ゴールを逃したことについては「記録があったんですか。知らなかったです。記録にはこだわりはないです」とコメント。「チームの勝利に貢献できなかったという意味では悔しいです」と語り、自身の記録よりも、チームを勝利に導けなかったことを悔やんだ。
チームでも数字を求められる状況の南野。強力な攻撃陣の中で普段はプレーしているが、「今日みたいにチームとして形ある攻撃をすることが少ない中では、個で打開してゴールへむかっていくプレーは必要になってきます」と、個の力の重要性をコメント。「点を取る人たちと普段プレーしているので、自分にも必要だと思いますし、伸ばしていかないといけない部分だと思っています」と語り、さらなる成長を誓った。
約1年ぶりの実戦となった日本代表。ここまで代表戦5試合連続ゴール中のMF南野拓実(リバプール)が試合後に取材に応じた。
久々の代表戦については「久しぶりの代表戦なので、勝利で終えたかったです。ドローという結果には満足してないですし、次の試合は勝利を目指して頑張りたいと思います」と結果を残せなかったことを残念がった。
後半は2シャドーの一角に入り、前半とは役割が変わったが「特別な指示は個人的にはなかったです。チームとして約束事を確認しながらいつも通り試合には入りました」と、森保一監督からの指示は特別なかったとした。
前半ではチームのファーストシュートを放つなど、積極的にゴールを狙った南野だが「トップ下に入ったので、強引に前を向いて攻撃を活性化させるのは意識していました」と強い意識を持っていたとコメント。「前半はきれいにゴールへ向かうよりは、ボールを奪ったあとに強引にゴールへ向かっていくプレーが必要かなと思ったので、そういうことを意識してプレーしていました」と語り、アグレッシブなプレーを心掛けていたとした。
しかし、途中交代でピッチを後にしゴールを奪えず。日本代表記録の6試合連続ゴールを逃したことについては「記録があったんですか。知らなかったです。記録にはこだわりはないです」とコメント。「チームの勝利に貢献できなかったという意味では悔しいです」と語り、自身の記録よりも、チームを勝利に導けなかったことを悔やんだ。
チームでも数字を求められる状況の南野。強力な攻撃陣の中で普段はプレーしているが、「今日みたいにチームとして形ある攻撃をすることが少ない中では、個で打開してゴールへむかっていくプレーは必要になってきます」と、個の力の重要性をコメント。「点を取る人たちと普段プレーしているので、自分にも必要だと思いますし、伸ばしていかないといけない部分だと思っています」と語り、さらなる成長を誓った。
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