新天地、新ポジションで成長を止めないMF堂安律が移籍した理由「大きな成長曲線を描くため」
2020.10.08 19:50 Thu
日本代表は8日、オランダのユトレヒトで4日目のトレーニングキャンプを実施。カメルーン戦を翌日に控えた中、トレーニング前にMF堂安律(アルミニア・ビーレフェルト)がメディアの取材に臨んだ。
昨年12月以来の代表活動となる日本代表。今回はオランダでカメルーン代表、コートジボワール代表との国際親善試合を戦う。
昨年10月のタジキスタン代表戦以来の代表合流となった堂安。1年ぶりの試合について「楽しみという気持ちが強いのと、あとは勝たなくてはいけないという、プレッシャーというか、僕たちの姿を見せなくてはいけないということで、楽しいだけではないですね」とコメント。しっかりと気を引き締めて臨むことを強調した。
昨年の代表招集時にはオランダのPSVでプレーしていた堂安。今シーズンからドイツのアルミニア・ビーレフェルトへと活躍の場を移したが、この1年の変化血ついては「まずは移籍したことは僕にとって環境が大きく変わったので、その中で頭の中で色々な整理をしました。純粋にサッカーが上手くなる環境を選ぼうという選択でした。技術とかよりはメンタル面が大きく変わったと思います」とし、内面が大きく変化したと自己分析した。
ビーレフェルトへの移籍については「試合に出られるから選んだわけではない」と語った堂安。「PSVよりビーレフェルトに行ったのは、リーグはブンデスリーガですが、チームはPSVの方が上です。PSVの方が活躍したらビッグクラブへの近道だと思われてそうですが、1年間違和感があってプレーしてきたので」とPSVの環境では大きく成長できないと感じたからだとコメントした。
PSVではサイドハーフ、ビーレフェルトではインサイドハーフでプレーしている堂安。幅をとる戦い方について「中に入ってプレーして、少しトップ下気味でFWと絡みながら得点を取るのhが自分の特徴的なプレーですが、サイドバックが張っても幅は取れます。ボランチの選手が幅をとることもできます。サイドハーフだからワイドに幅をとるということではなく、状況を見ながらしようと思う」と戦況を考えて、ポジショニングを決めると語った。
またインサイドハーフでのプレーについては「今のうちのスタイルだと、ウイングではボールに触れないこともあったので、インサイドで能力を上げたいと思います」と適応していく意欲を見せた。また、代表チームでは「代表で何を還元するかと考えると、インサイドハーフでは長い距離をドリブルすることが多いですが、今までよりも長い距離のドリブルをして味方に預けたりすることが多いので、低い位置からゴールを目指すことは必ずチームの助けになると思うので意識したいです」と語り、新たに身につけた能力で攻撃を助けたいと語った。
昨年12月以来の代表活動となる日本代表。今回はオランダでカメルーン代表、コートジボワール代表との国際親善試合を戦う。
昨年の代表招集時にはオランダのPSVでプレーしていた堂安。今シーズンからドイツのアルミニア・ビーレフェルトへと活躍の場を移したが、この1年の変化血ついては「まずは移籍したことは僕にとって環境が大きく変わったので、その中で頭の中で色々な整理をしました。純粋にサッカーが上手くなる環境を選ぼうという選択でした。技術とかよりはメンタル面が大きく変わったと思います」とし、内面が大きく変化したと自己分析した。
ビーレフェルトへの移籍については「試合に出られるから選んだわけではない」と語った堂安。「PSVよりビーレフェルトに行ったのは、リーグはブンデスリーガですが、チームはPSVの方が上です。PSVの方が活躍したらビッグクラブへの近道だと思われてそうですが、1年間違和感があってプレーしてきたので」とPSVの環境では大きく成長できないと感じたからだとコメントした。
大きな理由として「PSVで11人スタメンがいて、そのうちの1人になりそう」とチームの中の1人に終わると感じたようで、「特別な選手になるために、大きな成長曲線を描くためには、大きな環境の変化が必要だと思いました。それが国の変化にもあります」と国外移籍を決断。「今は充実した日々を過ごせています」とビーレフェルトで良いスタートを切れていると語った。
PSVではサイドハーフ、ビーレフェルトではインサイドハーフでプレーしている堂安。幅をとる戦い方について「中に入ってプレーして、少しトップ下気味でFWと絡みながら得点を取るのhが自分の特徴的なプレーですが、サイドバックが張っても幅は取れます。ボランチの選手が幅をとることもできます。サイドハーフだからワイドに幅をとるということではなく、状況を見ながらしようと思う」と戦況を考えて、ポジショニングを決めると語った。
またインサイドハーフでのプレーについては「今のうちのスタイルだと、ウイングではボールに触れないこともあったので、インサイドで能力を上げたいと思います」と適応していく意欲を見せた。また、代表チームでは「代表で何を還元するかと考えると、インサイドハーフでは長い距離をドリブルすることが多いですが、今までよりも長い距離のドリブルをして味方に預けたりすることが多いので、低い位置からゴールを目指すことは必ずチームの助けになると思うので意識したいです」と語り、新たに身につけた能力で攻撃を助けたいと語った。
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