ともに決勝の勝率は100%、3度目の優勝を飾るのは柏かFC東京か《YBCルヴァンカップ》
2020.10.07 21:30 Wed
7日、JリーグYBCルヴァンカップ準決勝の2試合が行われた。
通常のルヴァンカップとは異なり、特殊なレギュレーションで行われている今シーズンの大会。準決勝は準々決勝と同様に一発勝負となった。
今シーズンの明治安田生命J1リーグで首位を独走し、2019シーズンのルヴァンカップ王者である川崎フロンターレと、2009年以来3度目のリーグカップ制覇を狙うFC東京の一戦は0-2でFC東京が勝利した。
“多摩川クラシコ”としてライバル関係にある両チームの対戦。前回対戦で0-4と大敗したFC東京がリベンジを果たす。
14分にゴール付近でFKを得たFC東京は、レアンドロがニア上に直接決めて先制。62分には、三田のスルーパスに抜け出した永井の折り返しをレアンドロが決めて、0-2。そのまま勝利を収めた。
10日前にリーグ戦で対戦したときは、1-3で横浜FMが勝利していたが、この試合では11分にCKから山下が豪快にヘッドを決め先制。横浜FMの猛攻に合うものの、GKキム・スンギュが好セーブを連発。0-1で柏が逃げ切った。
両チームともに3度目のカップ戦決勝となる中、互いに決勝進出時は優勝している。
FC東京は2004年に浦和レッズと決勝を戦い、ゴールレスのままPK戦へ。4-2で勝利し、初優勝を達成。2009年には川崎フロンターレと決勝で対戦し、2-0で勝利していた。
一方の柏は1999年に鹿島アントラーズと対戦し、2-2のドロー。PK戦の末5-4で勝利。2013年は浦和レッズと対戦し、1-0で勝利していた。
ともに決勝の勝率は100%、PK戦でも優勝しているが、今シーズンはどちらがタイトルを取るのか。決勝は11月7日(土)に新国立競技場で13時5分にキックオフを迎える。
◆ルヴァンカップ準決勝
川崎フロンターレ 0-2 FC東京
【FC東京】
レアンドロ(前14)
レアンドロ(後17)
横浜F・マリノス 0-1 柏レイソル
【柏】
山下達也(前11)
通常のルヴァンカップとは異なり、特殊なレギュレーションで行われている今シーズンの大会。準決勝は準々決勝と同様に一発勝負となった。
“多摩川クラシコ”としてライバル関係にある両チームの対戦。前回対戦で0-4と大敗したFC東京がリベンジを果たす。
14分にゴール付近でFKを得たFC東京は、レアンドロがニア上に直接決めて先制。62分には、三田のスルーパスに抜け出した永井の折り返しをレアンドロが決めて、0-2。そのまま勝利を収めた。
もう1試合は昨シーズンのJリーグ王者である横浜F・マリノスと2013年以来7年ぶりの決勝進出を目指す柏レイソルの一戦。
10日前にリーグ戦で対戦したときは、1-3で横浜FMが勝利していたが、この試合では11分にCKから山下が豪快にヘッドを決め先制。横浜FMの猛攻に合うものの、GKキム・スンギュが好セーブを連発。0-1で柏が逃げ切った。
両チームともに3度目のカップ戦決勝となる中、互いに決勝進出時は優勝している。
FC東京は2004年に浦和レッズと決勝を戦い、ゴールレスのままPK戦へ。4-2で勝利し、初優勝を達成。2009年には川崎フロンターレと決勝で対戦し、2-0で勝利していた。
一方の柏は1999年に鹿島アントラーズと対戦し、2-2のドロー。PK戦の末5-4で勝利。2013年は浦和レッズと対戦し、1-0で勝利していた。
ともに決勝の勝率は100%、PK戦でも優勝しているが、今シーズンはどちらがタイトルを取るのか。決勝は11月7日(土)に新国立競技場で13時5分にキックオフを迎える。
◆ルヴァンカップ準決勝
川崎フロンターレ 0-2 FC東京
【FC東京】
レアンドロ(前14)
レアンドロ(後17)
横浜F・マリノス 0-1 柏レイソル
【柏】
山下達也(前11)
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