ドイツで成長続けるMF遠藤航、ブンデストップレベルのデュエル勝利数に「そこの数字を求めてやっていきたい」
2020.10.07 19:20 Wed
日本代表は7日、オランダのユトレヒトで3日目のトレーニングキャンプを実施。トレーニング前に、MF遠藤航(シュツットガルト)がメディアの取材に臨んだ。
昨年12月以来の代表活動となる日本代表。今回はオランダでカメルーン代表、コートジボワール代表との国際親善試合を戦う。
昨年11月以来の代表合流となった遠藤は「久しぶりに代表活動することができて非常に嬉しく思っています。こういう環境を作ってくれたスタッフには感謝しています」とこのタイミングで活動できることを感謝。「親善試合ですけど結果を残して恩返ししたいです。試合を見てくれるサポーターの皆さんにも良いプレーを見せて良い試合をしている姿を見せたいです」と多くのものを見せたいとコメントした。
昨シーズンはシュツットガルトへレンタル移籍しチームの1部昇格に貢献。今シーズンはブンデスリーガに初挑戦となっているがしっかりと自身のプレーを出している。
自身の成長については「昨シーズンは2部でプレーして、個人としても成長できたなと感じたシーズンでした。具体的にボールを奪うところや球際の部分でブンデスリーガの相手にも負けないということを目指していて、自信もありました」とコメント。「ブンデス1部でパフォーマンスを落とさずにやるということを目標として掲げているので出していきたいです。代表でもずっと意識してきた部分なので、今回も出していきたいと思います」と自身が成長した姿をしっかりと見せていきたいと語った。
ボランチというポジションでも守備的なイメージがある遠藤。しかし、攻守両面での活躍を見せたいと考えているようだ。
「攻撃と守備と現代では分けて考えないようになってきています。ボランチの選手は攻守両面で貢献できないといけないので、精度を上げないといけないと思います」
「球際で負けない、奪った後に前線に早くつける、ゲームを組み立てるというのを求められます。守備的な選手というイメージがあると思いますが、攻撃面でも関わっていければと思っています」
「元々縦への意識は湘南時代から学んでいるので、いかにトップレベルで出せるかが課題でした。その意識に加えて、ボランチでプレーする余裕が出てきたというか、周りを見て状況判断できてきたのが大きいというか、プレーに還元できていると思います」
遠藤はブンデスリーガの中でもここまではデュエル数が2位と高い水準で結果を残している。その点については「ブンデスの相手でも中盤でやるのであれば、そこの勝率、勝利数はあげないといけないと思っています。守備的なボランチとしてブンデスで戦う上では、そこの数字を求めてやっていきたい」と意識しているとコメント。「ブンデスリーガはデュエル数を数字で出してくれるので、僕の評価もされやすいですし、1位を目指したい」と守備面での数字をしっかり残したいと意気込んだ。
昨年12月以来の代表活動となる日本代表。今回はオランダでカメルーン代表、コートジボワール代表との国際親善試合を戦う。
昨シーズンはシュツットガルトへレンタル移籍しチームの1部昇格に貢献。今シーズンはブンデスリーガに初挑戦となっているがしっかりと自身のプレーを出している。
自身の成長については「昨シーズンは2部でプレーして、個人としても成長できたなと感じたシーズンでした。具体的にボールを奪うところや球際の部分でブンデスリーガの相手にも負けないということを目指していて、自信もありました」とコメント。「ブンデス1部でパフォーマンスを落とさずにやるということを目標として掲げているので出していきたいです。代表でもずっと意識してきた部分なので、今回も出していきたいと思います」と自身が成長した姿をしっかりと見せていきたいと語った。
今回の代表活動で確認したいことについては「期間は空きましたが、そんなにやることは変わらないですし、みんながそれぞれクラブでしっかりやっていることをここで出すということだと思います」とそれぞれが積み上げてきたものを示すべきだとコメント。「チームとしては少しメンバーも東京五輪組が入ったりしているので、短い期間ですけど、いろいろな選手とコミュニケーションをとって、誰が出ても同じパフォーマンスを出せればと思っています。誰が出ても同じような結果を残せるチームにしていきたいです」と語り、若手との融合を図って、チーム力を上げていきたいとコメントした。
ボランチというポジションでも守備的なイメージがある遠藤。しかし、攻守両面での活躍を見せたいと考えているようだ。
「攻撃と守備と現代では分けて考えないようになってきています。ボランチの選手は攻守両面で貢献できないといけないので、精度を上げないといけないと思います」
「球際で負けない、奪った後に前線に早くつける、ゲームを組み立てるというのを求められます。守備的な選手というイメージがあると思いますが、攻撃面でも関わっていければと思っています」
「元々縦への意識は湘南時代から学んでいるので、いかにトップレベルで出せるかが課題でした。その意識に加えて、ボランチでプレーする余裕が出てきたというか、周りを見て状況判断できてきたのが大きいというか、プレーに還元できていると思います」
遠藤はブンデスリーガの中でもここまではデュエル数が2位と高い水準で結果を残している。その点については「ブンデスの相手でも中盤でやるのであれば、そこの勝率、勝利数はあげないといけないと思っています。守備的なボランチとしてブンデスで戦う上では、そこの数字を求めてやっていきたい」と意識しているとコメント。「ブンデスリーガはデュエル数を数字で出してくれるので、僕の評価もされやすいですし、1位を目指したい」と守備面での数字をしっかり残したいと意気込んだ。
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