リバプール移籍後初の代表活動となるMF南野拓実、背番号10にも気負いなし「いつも通りプレーできれば」
2020.10.07 18:15 Wed
日本代表は7日、オランダのユトレヒトで3日目のトレーニングキャンプを実施。トレーニング前に、MF南野拓実(リバプール)がメディアの取材に臨んだ。
昨年12月以来の代表活動となる日本代表。今回はオランダでカメルーン代表、コートジボワール代表との国際親善試合を戦う。
昨年11月以来の代表合流となった南野。リバプール移籍後初となる日本代表の招集となる。
久々の日本代表の活動については「新型コロナウイルスの影響で、なかなか自分のチームでもいつもと違う環境の中で、練習や試合と関わりましたが、色々な協力があって代表活動ができることを嬉しく思います」とコメント。「感謝の気持ちというものを持ちながら、2試合結果にこだわってプレーしたいと思います」と意気込みを語った。
リバプールに加入して半年、今シーズンは試合出場も増え、結果も残しているが、1年前との変化については「移籍してから高いレベルの選手たちと日々トレーニングからプレーしていて、試合で結果を出してこその成長を実感できるので、今のところでレベルアップしているかはそんなにわかりません」とコメント。「少しでも証明するために、今回の2試合で試合に出られれば、結果というところで目に見えるところで成長を見せられればと思います」と語り、結果にこだわってプレーすると語った。
リバプールでは熾烈なポジション争いがある中、今シーズンのここまでの出来については「今の自分の立場や結果には全く満足していないので、なんとも言えないです。昨シーズンと比べて、積み重ねてきたものが少しずつ周りの信頼を得られているのかなと思います」とまだまだ物足りないとコメント。しかし、アーセナル相手にコミュニティシールドでゴールを決めるなど一定の結果を残していることについては「今シーズンの一番最初の公式戦(コミュニティシールド)でゴールを決められたことは自信になりましたし、今後もチャンスを掴んでゴールやアシストで結果を残して、今よりも出場時間や大事な試合で使ってもらえる選手になりたいです」とさらなる成長に意気込んだ。
現時点で足りていないことについては「自分に足りないのは結果で、ゴールかアシストという所の数字が足りないです。チームではゴールへのパターンを1つ見つけないといけないかなと思います」と南野らしい得点パターンが必要だと語り、「自分の良さはゴール前でターンからシュートとか、裏へ抜ける動きとか、そういった部分のレベルを上げていくこと」と自身の特徴を出す必要があると語った。
代表戦でのプレーについても「僕はいつもがむしゃらに代表でも結果を残さないとチャンスは確約されているものではないので、チームでいつも考えながら試行錯誤しているように、代表でもプレーしたいと思います」とし、この2試合も全力を尽くすと意気込んだ。
昨年12月以来の代表活動となる日本代表。今回はオランダでカメルーン代表、コートジボワール代表との国際親善試合を戦う。
久々の日本代表の活動については「新型コロナウイルスの影響で、なかなか自分のチームでもいつもと違う環境の中で、練習や試合と関わりましたが、色々な協力があって代表活動ができることを嬉しく思います」とコメント。「感謝の気持ちというものを持ちながら、2試合結果にこだわってプレーしたいと思います」と意気込みを語った。
リバプールに加入して半年、今シーズンは試合出場も増え、結果も残しているが、1年前との変化については「移籍してから高いレベルの選手たちと日々トレーニングからプレーしていて、試合で結果を出してこその成長を実感できるので、今のところでレベルアップしているかはそんなにわかりません」とコメント。「少しでも証明するために、今回の2試合で試合に出られれば、結果というところで目に見えるところで成長を見せられればと思います」と語り、結果にこだわってプレーすると語った。
今回はこれまで10番をつけていたMF中島翔哉(ポルト)が招集外となったために10番をつけることになった南野だが「特に背番号にこだわりはなくて、その番号が凄い今まで日本代表を背負ってきた選手たちがつけていた番号だと理解していますが、今回は親善試合ですし、聞かされた時は断る理由がなかったです」とコメント。「だからと言ってその番号をプレッシャーに感じることもなく、いつも通りプレーできればと思います」と注目を集めることを理解しながらも、普段通りのパフォーマンスを見せたいと語った。
リバプールでは熾烈なポジション争いがある中、今シーズンのここまでの出来については「今の自分の立場や結果には全く満足していないので、なんとも言えないです。昨シーズンと比べて、積み重ねてきたものが少しずつ周りの信頼を得られているのかなと思います」とまだまだ物足りないとコメント。しかし、アーセナル相手にコミュニティシールドでゴールを決めるなど一定の結果を残していることについては「今シーズンの一番最初の公式戦(コミュニティシールド)でゴールを決められたことは自信になりましたし、今後もチャンスを掴んでゴールやアシストで結果を残して、今よりも出場時間や大事な試合で使ってもらえる選手になりたいです」とさらなる成長に意気込んだ。
現時点で足りていないことについては「自分に足りないのは結果で、ゴールかアシストという所の数字が足りないです。チームではゴールへのパターンを1つ見つけないといけないかなと思います」と南野らしい得点パターンが必要だと語り、「自分の良さはゴール前でターンからシュートとか、裏へ抜ける動きとか、そういった部分のレベルを上げていくこと」と自身の特徴を出す必要があると語った。
代表戦でのプレーについても「僕はいつもがむしゃらに代表でも結果を残さないとチャンスは確約されているものではないので、チームでいつも考えながら試行錯誤しているように、代表でもプレーしたいと思います」とし、この2試合も全力を尽くすと意気込んだ。
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