カバーニは初挑戦のプレミアリーグで通用する?CLでの対戦成績を見ると相性は上々
2020.10.07 16:45 Wed
移籍市場最終日にマンチェスター・ユナイテッドへの加入が決まったウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ。新たな背番号「7」も発表され、ユナイテッドファンの期待も高まる一方だ。
その一つの指標となるのが、カバーニのこれまでのプレミアリーグクラブとの対戦成績だ。
カバーニは2010年から3年間在籍したナポリと、パリ・サンジェルマン(PSG)時代を合わせて、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台でイングランド勢と16回対戦している。この数字はスペイン勢(12回)、ドイツ勢(6回)を上回っている。
16回の対戦で4クラブと対戦しているカバーニだが、中でも最多は、ナポリ時代の2試合とPSG時代の6試合、合計8試合を戦っているチェルシーだ。次に多いのはマンチェスター・シティとの対戦。ナポリ時代の2試合とPSG時代の2試合の合計4試合を戦っており、それにPSG時代にそれぞれ2度対戦しているアーセナルとリバプールが続く形になっている。
もちろんCLとリーグ戦は全くの別の戦いになるが、カバーニの実績は申し分ない。元々、ユナイテッドには中央にどっしりと構えるストライカータイプの選手が多くなかっただけに、上手くハマれば赤い悪魔の大きな戦力となるはずだ。
◆カバーニ対イングランド勢の通算成績
<通算>
16試合(6勝6分け4敗)
8ゴール3アシスト
<対チェルシー>
8試合(4勝2分け2敗)
3ゴール2アシスト
<対マンチェスター・シティ>
4試合(1勝2分け1敗)
3ゴール0アシスト
<対アーセナル>
2試合(0勝2分け0敗)
2ゴール0アシスト
<対リバプール>
2試合(1勝0分け1敗)
0ゴール1アシスト
PR
しかし、カバーニにとってはプレミアリーグ初挑戦。伝統的に縦に素早く、フィジカルコンタクトの多いという特徴を持ったリーグということもあり、多くの外国人選手が適応に時間を有するケースが多い中、カバーニは活躍できるのだろうか。◆あなたは覚えてる?カバーニの対イングランド勢ゴール集!
その一つの指標となるのが、カバーニのこれまでのプレミアリーグクラブとの対戦成績だ。
カバーニは2010年から3年間在籍したナポリと、パリ・サンジェルマン(PSG)時代を合わせて、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台でイングランド勢と16回対戦している。この数字はスペイン勢(12回)、ドイツ勢(6回)を上回っている。
16回の対戦で4クラブと対戦しているカバーニだが、中でも最多は、ナポリ時代の2試合とPSG時代の6試合、合計8試合を戦っているチェルシーだ。次に多いのはマンチェスター・シティとの対戦。ナポリ時代の2試合とPSG時代の2試合の合計4試合を戦っており、それにPSG時代にそれぞれ2度対戦しているアーセナルとリバプールが続く形になっている。
対戦成績を見ると、16試合で6勝6分け4敗と、引き分けも多いものの勝ち越し。カバーニはこの16試合で8ゴール3アシストを記録している。さらに、いずれのクラブとの対戦でもゴールまたはアシストを記録しているなど、過去の成績を見ると、イングランド勢との相性は良いように思える。
もちろんCLとリーグ戦は全くの別の戦いになるが、カバーニの実績は申し分ない。元々、ユナイテッドには中央にどっしりと構えるストライカータイプの選手が多くなかっただけに、上手くハマれば赤い悪魔の大きな戦力となるはずだ。
◆カバーニ対イングランド勢の通算成績
<通算>
16試合(6勝6分け4敗)
8ゴール3アシスト
<対チェルシー>
8試合(4勝2分け2敗)
3ゴール2アシスト
<対マンチェスター・シティ>
4試合(1勝2分け1敗)
3ゴール0アシスト
<対アーセナル>
2試合(0勝2分け0敗)
2ゴール0アシスト
<対リバプール>
2試合(1勝0分け1敗)
0ゴール1アシスト
PR
|
関連ニュース