サンチョ獲得失敗のユナイテッド、来夏はリバプールと獲得競争になる可能性
2020.10.07 14:49 Wed
マンチェスター・ユナイテッド移籍の噂がありながら、今夏はドルトムントに残留したFWジェイドン・サンチョ(20)だが、既に来季に向けた獲得競争が始まっているようだ。
ユナイテッドは引き続きアンテナを張っておくようだが、強大なライバルクラブとの競争になるかもしれない。イギリス『インデペンデント』によると、来夏のサンチョ獲得をリバプールとバイエルンが考慮しているようだ。
リバプールはユルゲン・クロップ監督が同選手を高く評価していたものの、今夏は新型コロナウイルスの影響で財政に問題を抱えており、高額な移籍金の捻出が出来なかった。しかし、来夏には財政が回復すると予測する声もあり、その場合はサンチョ獲得に向け動き始めるかもしれない。
サンチョも今夏こそユナイテッドへの移籍に乗り気だったようだが、クロップ監督の下でプレーすることにも魅力を感じており、リバプール移籍に傾く可能性もあると同紙は指摘している。
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今夏の移籍市場ではユナイテッドがサンチョ獲得に積極的な動きを見せたものの、1億ポンド(約136億円)を超える移籍金を要求したドルトムントとの間でクラブ間合意が出来ず、移籍は実現しなかった。リバプールはユルゲン・クロップ監督が同選手を高く評価していたものの、今夏は新型コロナウイルスの影響で財政に問題を抱えており、高額な移籍金の捻出が出来なかった。しかし、来夏には財政が回復すると予測する声もあり、その場合はサンチョ獲得に向け動き始めるかもしれない。
サンチョも今夏こそユナイテッドへの移籍に乗り気だったようだが、クロップ監督の下でプレーすることにも魅力を感じており、リバプール移籍に傾く可能性もあると同紙は指摘している。
ユナイテッドにとっては、ライバルなしにスター候補を獲得できるチャンスを逃した痛恨の夏になるかもしれない。
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