クラシコで躍動する銀河系軍団の英国ホットライン!ベッカムがオーウェンに送った美しいロングアシスト【ベスト・アシスト】
2020.10.07 22:00 Wed
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。
マンチェスター・ユナイテッドでのブレイクを果たしたベッカム氏は、2003年夏に当時“銀河系軍団”と称されたレアル・マドリーに加入し、スター軍団の中でも輝きを放った。
ベッカム氏がマドリーに加入した翌年にリバプールから移籍してきたFWマイケル・オーウェン氏とは、短いながらもイングランド人コンビとしてピッチで共闘したが、2005年4月10日に行われたラ・リーガ第31節のバルセロナ戦では、見事なロングパスでオーウェン氏のゴールをお膳立てしている。
永遠のライバル、バルセロナをホームに迎えての伝統の一戦“エル・クラシコ”となったこの試合では、ホームのマドリーが優位に立ち、3-1とリードして迎えた65分、マドリーに決定機が訪れる。
試合は点差を広げたマドリーが4-2で勝利している。
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今回は元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏がレアル・マドリーで記録したアシストだ。◆ベッカムとオーウェンのイングランドコンピがクラシコで躍動
マンチェスター・ユナイテッドでのブレイクを果たしたベッカム氏は、2003年夏に当時“銀河系軍団”と称されたレアル・マドリーに加入し、スター軍団の中でも輝きを放った。
ベッカム氏がマドリーに加入した翌年にリバプールから移籍してきたFWマイケル・オーウェン氏とは、短いながらもイングランド人コンビとしてピッチで共闘したが、2005年4月10日に行われたラ・リーガ第31節のバルセロナ戦では、見事なロングパスでオーウェン氏のゴールをお膳立てしている。
永遠のライバル、バルセロナをホームに迎えての伝統の一戦“エル・クラシコ”となったこの試合では、ホームのマドリーが優位に立ち、3-1とリードして迎えた65分、マドリーに決定機が訪れる。
自陣でボールを持ったベッカムは、最前線のオーウェンの動き出しを見て、柔らかいロングパスを送る。完璧なタイミングのパスに、完璧なタイミングで裏へ抜けたオーウェンはそのままフリーでボックス内まで進み、ゴールを狙う。右足で微妙にテンポをずらして放たれたシュートはゴールネットに吸い込まれ、止めを刺す4点目を奪った。
試合は点差を広げたマドリーが4-2で勝利している。
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