“怪物”ロナウドのレアルデビューから今日で丸18年!デビュー戦でいきなり見せた2ゴールをプレイバック!
2020.10.06 20:15 Tue
2002年10月6日、レアル・マドリーの歴史に新たな1ページが刻まれた。
母国でのプロデビューを経て、ロナウド氏は1994年にPSVに移籍し、18歳でヨーロッパデビュー。バルセロナやインテルなどでの活躍の後、2002年8月31日に移籍金4500万ユーロ(現レートで約56億円)という大金で、鳴り物入りでレアル・マドリーに加入した。その影響は凄まじく、ロナウドのユニフォームは発売初日に、それまでの記録をすべて塗り替える売上を記録したと言われている。
FWルイス・フィーゴ(2000年に加入)、MFジネディーヌ・ジダン(2001年に加入)、MFデイビッド・ベッカム(2003年に加入)など、毎年のように世界中のスーパースターたちを獲得し、“銀河系軍団”と呼ばれたマドリーの新たな一員となったロナウド。ケガによりデビューが遅れたものの、2002年10月6日に行われたラ・リーガ第5節アラベス戦で待望のデビューを果たした。
2-1とマドリーがリードしている場面の63分、MFグティと交代でピッチに立ったロナウドだったが、インパクトを残すのに長い時間は要さなかった。
交代後わずか1分でゴールを決め、鮮烈なデビューを飾ったロナウドは、78分にもMFスティーブ・マクマナマンのパスをボックス内で受けると、これを落ち着いて沈め、追加点を記録。デビュー戦でいきなり2ゴールを挙げ、マドリーの5-2の勝利に貢献した。
ロナウドはこの活躍で一気にチームのエースの座を掴むと、在籍した4年半で公式戦177ゴール35アシストを記録。2度のラ・リーガ制覇を含む4つのタイトルを勝ち取っている。
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この日、当時“銀河系軍団”と言われたマドリーにおいて、元ブラジル代表FWロナウド氏が衝撃のデビューを飾った。この日からちょうど18年を迎える今日、“怪物”ロナウドのマドリーデビュー戦を振り返ってみる。母国でのプロデビューを経て、ロナウド氏は1994年にPSVに移籍し、18歳でヨーロッパデビュー。バルセロナやインテルなどでの活躍の後、2002年8月31日に移籍金4500万ユーロ(現レートで約56億円)という大金で、鳴り物入りでレアル・マドリーに加入した。その影響は凄まじく、ロナウドのユニフォームは発売初日に、それまでの記録をすべて塗り替える売上を記録したと言われている。
FWルイス・フィーゴ(2000年に加入)、MFジネディーヌ・ジダン(2001年に加入)、MFデイビッド・ベッカム(2003年に加入)など、毎年のように世界中のスーパースターたちを獲得し、“銀河系軍団”と呼ばれたマドリーの新たな一員となったロナウド。ケガによりデビューが遅れたものの、2002年10月6日に行われたラ・リーガ第5節アラベス戦で待望のデビューを果たした。
2-1とマドリーがリードしている場面の63分、MFグティと交代でピッチに立ったロナウドだったが、インパクトを残すのに長い時間は要さなかった。
交代後1分も経っていない64分、同胞であるDFロベルト・カルロスが左サイドからクロスを上げる。ロナウドはDFとの駆け引きに勝ち、ボックス内でフリーになりクロスを胸トラップ。一度バウンドするのを待って、充分に体勢を整えてから右足で叩きつけるようなシュートを放つと、GKの手前で大きくバウンドしたシュートはゴールネットに吸い込まれた。
交代後わずか1分でゴールを決め、鮮烈なデビューを飾ったロナウドは、78分にもMFスティーブ・マクマナマンのパスをボックス内で受けると、これを落ち着いて沈め、追加点を記録。デビュー戦でいきなり2ゴールを挙げ、マドリーの5-2の勝利に貢献した。
ロナウドはこの活躍で一気にチームのエースの座を掴むと、在籍した4年半で公式戦177ゴール35アシストを記録。2度のラ・リーガ制覇を含む4つのタイトルを勝ち取っている。
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