7失点のリバプールに痛手、前日練習で負傷の守護神GKアリソンは1カ月以上の離脱へ
2020.10.05 11:30 Mon
大敗のリバプールに更なる痛手が待っていた。正守護神を務めるブラジル代表GKアリソン・ベッカーが長期離脱となる可能性が高いようだ。
リバプールは4日、プレミアリーグ第4節でアストン・ビラと対戦。57年ぶりの7失点を喫するなど、2-7で惨敗した。
この試合では、守護神のアリソンが欠場し、GKにはアドリアンが起用されていたが、ユルゲン・クロップ監督は試合前に「昨日のトレーニングで事件が起きた。とても運がなかった。2人の選手が衝突し、1人は起き上がったが、もう1人は起き上がらなかった。起きなかったのがアリだった」とコメントしていた。
惨敗後の記者会見でアリソンの状態を問われたクロップ監督は、インターナショナル・マッチウィーク明けの17日に行われる第5節のエバートンとの“マージーサイド・ダービー”でも起用できないと明かした。
「エバートン戦でプレーするチャンスはない。正確にはわからない。ただ、もっとひどいケガになっていたかもしれない。少し運はあったが、彼がエバートン戦でプレーできるわけではない」
「時間を設定したくはないが、離脱は4週間かもしれない。6週間の方が可能性は高いかもしれない。ただ、わからない。これを検査する必要がある」
リバプールは4日、プレミアリーグ第4節でアストン・ビラと対戦。57年ぶりの7失点を喫するなど、2-7で惨敗した。
惨敗後の記者会見でアリソンの状態を問われたクロップ監督は、インターナショナル・マッチウィーク明けの17日に行われる第5節のエバートンとの“マージーサイド・ダービー”でも起用できないと明かした。
「エバートン戦でプレーするチャンスはない。正確にはわからない。ただ、もっとひどいケガになっていたかもしれない。少し運はあったが、彼がエバートン戦でプレーできるわけではない」
大惨事を免れたとしながらも、クロップ監督はアリソンが1カ月以上の離脱となることを明かし、更なる検査が必要だと語った。
「時間を設定したくはないが、離脱は4週間かもしれない。6週間の方が可能性は高いかもしれない。ただ、わからない。これを検査する必要がある」
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