プレミア100試合出場のチルウェルが1G1A! 4ゴールのチェルシーがC・パレスを粉砕!《プレミアリーグ》
2020.10.03 22:30 Sat
チェルシーは3日、プレミアリーグ第4節でクリスタル・パレスとホームで対戦し、4-0で勝利した。
リーグ戦ではここまで1勝1分け1敗と、夏の大型補強の成果はまだ見られていないチェルシー。ミッドウィークにはEFLカップ4回戦のトッテナム戦が行われたが、終盤に追いつかれた末のPK戦で敗北。いまいちな開幕スタートとなっている。
今節のスタメンに関しては、新加入のGKメンディがプレミア初出場を果たしたほか、チルウェルはチェルシーでは初めてのリーグ戦出場となるが、通算ではこの試合が100試合目となった。
試合はチェルシーが圧倒的にボールを支配するものの、完全に引いて守るクリスタル・パレス相手になかなか効果的な攻撃が出来ない。まともなシュートシーンが訪れたのは19分のこと。カウンターからハフェルツが持ち上がり、左のヴェルナーに展開。ボックス左からダイレクトで狙ったが、シュートはGKグアイタの正面に。
攻めあぐねていると、前半半ばにザハにシュートチャンスを許すことに。その直後にはショートカウンターを浴びせられそうになるが、寸前のところでピンチを回避した。
これで試合運びが楽になったチェルシーは66分の左CKの場面で、一度跳ね返されるもキッカーのチルウェルに展開し二次攻撃へ。フリーのチルウェルが質の高いクロスを供給すると、ゴール前に残っていたズマがドンピシャで合わせて追加点を上げた。
さらに引き離しにかかるホームチーム。75分のハドソン=オドイの高速クロスを頭で合わせたエイブラハムのシュートは惜しくも枠を捉えられなかったが、78分にそのエイブラハムがミッチェルに倒されPKを獲得。開幕節でもPKを沈めているジョルジーニョがこれをきっちり決めて、リードを3点に広げた。
さらにチェルシーは前線からプレスをかけていく中で、相手のコントロールミスを見逃さなかったハフェルツが巧みに躱そうとしたところを倒されて再びPKを獲得。これもジョルジーニョが決めて、大量4得点目を記録した。
勝利を決定的なものにしたチェルシーはその後、カンテとハドソン=オドイを下げてコバチッチとプリシッチを投入。プリシッチが今季初出場を記録したところで試合終了。チェルシーが4-0の快勝を収めた。
リーグ戦ではここまで1勝1分け1敗と、夏の大型補強の成果はまだ見られていないチェルシー。ミッドウィークにはEFLカップ4回戦のトッテナム戦が行われたが、終盤に追いつかれた末のPK戦で敗北。いまいちな開幕スタートとなっている。
試合はチェルシーが圧倒的にボールを支配するものの、完全に引いて守るクリスタル・パレス相手になかなか効果的な攻撃が出来ない。まともなシュートシーンが訪れたのは19分のこと。カウンターからハフェルツが持ち上がり、左のヴェルナーに展開。ボックス左からダイレクトで狙ったが、シュートはGKグアイタの正面に。
攻めあぐねていると、前半半ばにザハにシュートチャンスを許すことに。その直後にはショートカウンターを浴びせられそうになるが、寸前のところでピンチを回避した。
結局、前半はクリスタル・パレスの狙い通りに推移。チェルシーはほとんど見せ場を作れず試合を折り返すことに。しかし立ち上がりの50分、ハドソン=オドイの仕掛けからアスピリクエタがクロス。ゴール前でエイブラハムが後方へ落とすと、チルウェルが豪快に左足を振り抜き、ようやくスコアを動かした。
これで試合運びが楽になったチェルシーは66分の左CKの場面で、一度跳ね返されるもキッカーのチルウェルに展開し二次攻撃へ。フリーのチルウェルが質の高いクロスを供給すると、ゴール前に残っていたズマがドンピシャで合わせて追加点を上げた。
さらに引き離しにかかるホームチーム。75分のハドソン=オドイの高速クロスを頭で合わせたエイブラハムのシュートは惜しくも枠を捉えられなかったが、78分にそのエイブラハムがミッチェルに倒されPKを獲得。開幕節でもPKを沈めているジョルジーニョがこれをきっちり決めて、リードを3点に広げた。
さらにチェルシーは前線からプレスをかけていく中で、相手のコントロールミスを見逃さなかったハフェルツが巧みに躱そうとしたところを倒されて再びPKを獲得。これもジョルジーニョが決めて、大量4得点目を記録した。
勝利を決定的なものにしたチェルシーはその後、カンテとハドソン=オドイを下げてコバチッチとプリシッチを投入。プリシッチが今季初出場を記録したところで試合終了。チェルシーが4-0の快勝を収めた。
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