バイエルン、昨夏も狙ったエスパニョールMFマルク・ロカの獲得が確実に
2020.10.03 21:10 Sat
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)へと降格したエスパニョールのスペイン人MFマルク・ロカ(23)だが、バイエルン移籍がほぼ確実となった。昨夏にもバイエルン移籍が取り沙汰されていたものの獲得が見送られたロカ。今夏はレアル・マドリーがブラジル代表MFカゼミロのバックアッパーとして興味を示すなどしていたが、バイエルン入りが確実となった。
スペイン『アス』によると、バイエルンは移籍金総額1500万ユーロ(約18億5100万円)でエスパニョールと合意したとのこと。一部では900万ユーロ(約11億1100万円)が移籍金だとされ、残りはボーナスになるようだ。なお、契約期間は4年間で1年間の延長オプションがつくという。
ロカに対しては、昨夏の時点で2000万ユーロ(約24億6800万円)のオファーがバイエルンから届いていたものの、エスパニョールは契約解除条項の4000万ユーロ(約49億3700万円)を要求したとのことだ。しかし、チームが2部に降格したこともあり、今夏の移籍を認めることになったようだ。
なお、ロカはドイツへ渡りメディカルチェックを受ける予定。問題がなければ正式契約を結ぶようだ。
ロカに対しては、昨夏の時点で2000万ユーロ(約24億6800万円)のオファーがバイエルンから届いていたものの、エスパニョールは契約解除条項の4000万ユーロ(約49億3700万円)を要求したとのことだ。しかし、チームが2部に降格したこともあり、今夏の移籍を認めることになったようだ。
なお、ロカはドイツへ渡りメディカルチェックを受ける予定。問題がなければ正式契約を結ぶようだ。
エスパニョールは2部に降格したことによりサラリー制限に抵触。しかし、ロカはチームで最も高いサラリーを受け取っていたため、今回の移籍で制限内に収まることに。さらに、アルバニア代表MFケイディ・バレの登録も可能となるようだ。
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