三好康児が大車輪の活躍! 今季初弾含む全4得点演出でチームも連勝《ジュピラー・プロ・リーグ》
2020.10.03 09:35 Sat
アントワープの三好康児が大きな輝きを放った。
アントワープは2日、ジュピラー・プロ・リーグ第8節でメヘレンと対戦。今月の代表ウィークで日本代表の招集を受けた三好はここまで3試合の途中出場にとどまるなか、今季初の先発出場を果たすと、全得点に絡む大車輪の活躍を披露した。
まず5分、ボックス右のスペースに味方のパスをワンタッチで叩いて前進すると、右足でグラウンダーのクロス。相手DFがクリアし損ねたボールがゴールマウスに吸い込まれ、オウンゴールでチームに先制点をもたらす。
続く8分には今季初ゴール。バイタルエリア右からドリブルを仕掛け、味方とのワンツーを試みると、バイタルエリア中央でリターンパスに左足ダイレクトで合わせる。これがゴール右に決まり、チーム2得点目を叩き出した。
昨年9月15日以来のゴールで波に乗る三好の勢いは止まらず、44分にもゴールの起点に。ボックス右に仕掛け、折り返したボールに味方が合わせると、相手GKの弾き球をムボカニが押し込み、チーム3得点目を演出した。
今季初の先発機会で大暴れした三好の活躍により、アントワープは2連勝を達成。4戦負けなしで暫定5位に浮上している。
アントワープ 4-1 メヘレン
【アントワープ】
OG(前5)
三好康児(前8)
ムボカニ(前44)
セック(後32)
【メヘレン】
ハイレマンス(後22)
アントワープは2日、ジュピラー・プロ・リーグ第8節でメヘレンと対戦。今月の代表ウィークで日本代表の招集を受けた三好はここまで3試合の途中出場にとどまるなか、今季初の先発出場を果たすと、全得点に絡む大車輪の活躍を披露した。
続く8分には今季初ゴール。バイタルエリア右からドリブルを仕掛け、味方とのワンツーを試みると、バイタルエリア中央でリターンパスに左足ダイレクトで合わせる。これがゴール右に決まり、チーム2得点目を叩き出した。
昨年9月15日以来のゴールで波に乗る三好の勢いは止まらず、44分にもゴールの起点に。ボックス右に仕掛け、折り返したボールに味方が合わせると、相手GKの弾き球をムボカニが押し込み、チーム3得点目を演出した。
その後、1点を返されたアントワープだが、77分のゴールにも三好が敵陣右サイド深くで獲得したFKのキッカーとして関与。味方のヘディングシュートをお膳立てすると、こぼれ球をセックがプッシュして、勝負を決した。
今季初の先発機会で大暴れした三好の活躍により、アントワープは2連勝を達成。4戦負けなしで暫定5位に浮上している。
アントワープ 4-1 メヘレン
【アントワープ】
OG(前5)
三好康児(前8)
ムボカニ(前44)
セック(後32)
【メヘレン】
ハイレマンス(後22)
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