曲がり過ぎ!銀河系軍団時代のベッカムが蹴った超絶カーブアシスト【ベスト・アシスト】
2020.10.02 22:40 Fri
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。
マンチェスター・ユナイテッドで生え抜きのスター選手として大ブレイクを果たしたベッカム氏は、2003年に当時“銀河系軍団”と言われたレアル・マドリーに移籍。チームの顔の1人として活躍した。
正確無比なクロスとセットプレーから相手の脅威となったベッカム氏だが、2007年4月29日に行われたラ・リーガ第32節のアスレティック・ビルバオ戦では素晴らしいフリーキックで味方のゴールをお膳立てしている。
0-0で迎えた14分、マドリーが相手陣内中央左でFKのチャンスを得ると、キッカーのベッカムは大きなインスイングのクロスを上げる。大外に上げられたクロスはみるみるカーブしていき、ファーポストでフリーになっていたDFセルヒオ・ラモスにピンポイントで入る。
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今回は元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏がレアル・マドリー時代に記録したアシストだ。◆ベッカムが見せた極上カーブアシスト
マンチェスター・ユナイテッドで生え抜きのスター選手として大ブレイクを果たしたベッカム氏は、2003年に当時“銀河系軍団”と言われたレアル・マドリーに移籍。チームの顔の1人として活躍した。
正確無比なクロスとセットプレーから相手の脅威となったベッカム氏だが、2007年4月29日に行われたラ・リーガ第32節のアスレティック・ビルバオ戦では素晴らしいフリーキックで味方のゴールをお膳立てしている。
0-0で迎えた14分、マドリーが相手陣内中央左でFKのチャンスを得ると、キッカーのベッカムは大きなインスイングのクロスを上げる。大外に上げられたクロスはみるみるカーブしていき、ファーポストでフリーになっていたDFセルヒオ・ラモスにピンポイントで入る。
これをラモスがしっかりとヘディングで合わせ、見事な先制ゴールが生まれた。これで勢いに乗ったマドリーはその後も追加点を奪い、4-1で勝利している。
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