まだあどけなさも残るリヨン時代のベンゼマが決めた精密ショット【ビューティフル・フリーキック】
2020.10.03 15:00 Sat
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。
今回は、レアル・マドリーの元フランス代表FWカリム・ベンゼマがリヨン時代に決めたフリーキックだ。
リヨンユース出身のベンゼマは、2005年にファーストチームデビュー。2007-2008シーズンにストライカーとしての才能を開花させ、1シーズン31得点を決めると、翌シーズンも23点をマークし、2009年夏にレアル・マドリーへのステップアップを果たした。
リヨン時代にはFKのキッカーを務めることもあったベンゼマだが、2008年1月27日に行われたリーグ・アン第23節のサンテチェンヌ戦では、見事な直接FKも決めている。
レアル・マドリーでは中々FKを蹴る機会のないベンゼマだが、絶対的なフリーキッカーもいないだけに、蹴らしてみたら面白いかもしれない。
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この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。◆まだあどけなさも残るリヨン時代のベンゼマが決めた精密ショット
リヨンユース出身のベンゼマは、2005年にファーストチームデビュー。2007-2008シーズンにストライカーとしての才能を開花させ、1シーズン31得点を決めると、翌シーズンも23点をマークし、2009年夏にレアル・マドリーへのステップアップを果たした。
リヨン時代にはFKのキッカーを務めることもあったベンゼマだが、2008年1月27日に行われたリーグ・アン第23節のサンテチェンヌ戦では、見事な直接FKも決めている。
リヨンが1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイムに、ゴール正面やや左の位置でFKを獲得する。このチャンスでエースのベンゼマがキッカーを務めると、やや独特のステップから放たれたシュートは、相手の壁のわずか上を越え、そのままゴール左へと吸い込まれた。
レアル・マドリーでは中々FKを蹴る機会のないベンゼマだが、絶対的なフリーキッカーもいないだけに、蹴らしてみたら面白いかもしれない。
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