狙いすました一撃!クロアチアが誇るマエストロ、モドリッチのレアル初ゴール【ファースト・ゴールズ】

2020.09.30 20:00 Wed
Getty Images
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。今回はクロアチア代表MFルカ・モドリッチがレアル・マドリーで決めた最初のゴールだ。
◆モドリッチが決めた狙いすましたマドリー初ゴール

母国でのプロデビューを経て、トッテナムでブレイクを果たしたモドリッチは、2012年夏にレアル・マドリーに加入。中盤の主力として活躍し、チームに欠かせない存在となっている。

ここまでマドリーで公式戦345試合22ゴール55アシストを記録しているモドリッチだが、その記念すべき初ゴールは、2012年11月3日に行われたラ・リーガ第10節、レアル・サラゴサ戦で決めたゴールだった。

マドリーが試合を優勢に進め、3-0とリードして迎えた92分、ゴール前でチャンスを作る。一度は相手にクリアを許すものの、ボックス前にルーズボールが転がると、後方から上がってきたモドリッチがボックス外から走り込みながら左足でシュート。狙いすましたシュートは低い弾道でゴール左のコースに決まり、見事なマドリー初ゴールが決まった。
これでダメ押しの4点目を決めたマドリーが4-0で大勝を収めている。
関連ニュース

世界屈指のSBカルバハルが見事な連携から決めたレアル初ゴール/2013-14【ファースト・ゴールズ】

どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回はレアル・マドリーのスペイン代表DFダニエル・カルバハルが決めたクラブ初ゴールだ。 <div id="cws_ad">◆カルバハルがC・ロナウドとの連携から初ゴールを挙げる<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJLd0ltMFRxUCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> レアル・マドリーの下部組織出身のカルバハルは、2010年にファーストチームに昇格。一度はレバークーゼンに加入したものの、ブレイクすると翌年マドリーに復帰し、以降SBとして絶対的な地位を確立している。 高い守備力と攻撃力を兼ね備えた現代的SBとして知られるカルバハルだが、2014年3月29日に行われたラ・リーガ第31節のラージョ・バジェカーノ戦では、記念すべきマドリー初ゴールを決めている。 1-0とマドリーリードの55分、FWガレス・ベイルが右サイドに抜け出すと、中央のFWクリスティアーノ・ロナウドにパス。C・ロナウドがダイレクトで丁寧なパスを攻撃参加していたカルバハルに落とすと、カルバハルが落ち着いて左足のシュートを流し込み、追加点を決めた。 カルバハルの得点で勢いに乗ったマドリーは、その後得点を重ね、5-0で完勝している。 <span data-sg-movie-id="1028" data-sg-movie-title=""></span> 2021.03.31 06:00 Wed

トラップで相手を抜き去る!PSGでブレイクしつつある期待の若手FWモイゼ・ケアンの移籍後初ゴール/2020-21【ファースト・ゴールズ】

どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回はパリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表FWモイゼ・ケアンが決めた移籍後初ゴールだ。 <div id="cws_ad">◆ケアンがファーストタッチで違いを見せたPSG初ゴール<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ0akxhMnA3TyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ユベントスの下部組織出身のケアンは、若くして同クラブで頭角を現すと、2019年夏にエバートンに加入。今シーズンからPSGにレンタル移籍で加入すると、ここまで公式戦15ゴールと爆発している。 優れた身体能力と得点力を誇るケアンだが、2020年10月24日に行われたリーグ・アン第8節のディジョン戦では、記念すべきPSG初ゴールを決めている。 開始早々の3分、左サイドに抜け出したFWキリアン・ムバッペが、ボックス内左に走り込んだDFミシェル・バッカーにパスを通す。パスを受けたバッカーがゴール前のケアンに横パスを送ると、テンポをずらして遠い方の右足でパスを受け、マークを外したケアンが冷静にシュートを沈め、いきなりの先制ゴールを挙げた。 記念すべきPSG初ゴールをマークしたケアンは、23分にはすぐさま2ゴール目を記録。4-0の勝利に大きく貢献した。 <span data-sg-movie-id="1017" data-sg-movie-title="【トラップで相手を抜き去る】PSGでブレイクしつつある期待の若手FWモイゼ・ケアンの移籍後初ゴール"></span> 2021.03.30 08:00 Tue

冷静に仕留める!名手ララーナが決めたブライトン初ゴール/2020-21【ファースト・ゴールズ】

どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回はブライトン&ホーヴ・アルビオンの元イングランド代表MFアダム・ララナが決めた移籍後初ゴールだ。 <div id="cws_ad">◆ララナが冷静に沈めたブライトン初ゴール<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJZSU9lU2RJWiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> サウサンプトンユース出身のララナは、生え抜きの主力MFとして同クラブでブレイク。2014年夏にリバプールに移籍した後、2020年夏にブライトンに活躍の場を移している。 優れたテクニックと豊富な運動量が持ち味のララナだが、2021年3月6日に行われたプレミアリーグ第27節のレスター・シティ戦では、記念すべきブライトン移籍後初ゴールを決めている。 0-0で迎えた10分、ボックス手前でボールを持ったFWニール・モペイが、相手DFからのプレスをいなしつつボックス内へパス。このパスにフリーで抜け出したララナが、鋭いシュートをゴール左に沈め、見事な先制ゴールを挙げた。 先手を取ったブライトンだったが、後半に逆転を許し、1-2で敗れている。 <span data-sg-movie-id="1016" data-sg-movie-title="【冷静に仕留める】名手ララーナが決めたブライトン初ゴール"></span> 2021.03.29 14:00 Mon

カットインとシュートのキレは変わらず!D・コスタのバイエルン復帰後初ゴール/2020-21【ファースト・ゴールズ】

どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回はバイエルンのブラジル代表FWドグラス・コスタが決めたバイエルン復帰初ゴールだ。 <div id="cws_ad">◆キレのあるドリブルでバイエルン復帰後初ゴールをマーク<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJGUjI5akNoeSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 母国の強豪グレミオから若くしてウクライナのシャフタールに引き抜かれたドグラス・コスタ。同クラブでブレイクを果たすと、2015年夏にバイエルンに移籍し、ステップアップを果たした。その後、ユベントスでのプレーを経て、2020年夏からレンタル移籍で再びバイエルンに加入している。 キレのあるドリブルとパンチの利いたシュートで攻撃陣を牽引するコスタだが、2020年11月28日に行われたブンデスリーガ第9節のシュツットガルト戦では、持ち味を活かしたゴールを決めている。 2-1とバイエルンリードの69分、途中交代でコスタがピッチに立つと、87分、コスタがFWレロイ・サネからのパスをボックス右角手前でパスを受ける。そのままドリブルでボックス内に侵入したコスタは、重心の低いドリブルでDFをかわしながらカットインしてシュートコースを作ると左足を振りぬき、ゴール右下のコースを狙ったシュートを沈めた。 コスタの復帰後初ゴールで試合を決めたバイエルンが3-1で勝利している。 <span data-sg-movie-id="1008" data-sg-movie-title="【キレのあるドリブル炸裂】D・コスタのバイエルン復帰後初ゴール"></span> 2021.03.27 10:00 Sat

ボックス外から打ち抜く!アルジェリアの点取り屋が決めたリヨンでのリーグ・アン初ゴール/2020-21【ファースト・ゴールズ】

どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回はリヨンのアルジェリア代表FWイスラム・スリマニが決めたリヨンでのリーグ・アン初ゴールだ。 <div id="cws_ad">◆スリマニの強烈リーグ初ゴール<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ0ekF5YVlOTCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> </div> 母国アルジェリアでのプロデビューを経て、ポルトガルのスポルティングで頭角を現したスリマニは、2016年夏にレスター・シティに加入。その後レンタル移籍を繰り返し、2021年1月にリヨンに移籍している。 高い得点力を武器にストライカーとして活躍するスリマニだが、2021年3月21日に行われたリーグ・アン第30節のパリ・サンジェルマン(PSG)では、記念すべきリヨンでのリーグ初ゴールを挙げている。 0-4とリヨンが大きくリードされて迎えた62分、相手のディフェンスラインとMFの間のスペースで味方からのパスを受けたスリマニは、すぐに前を向き、DFマクスウェル・コルネとの鮮やかなワンツーでパスを受けなおすと、ペナルティーアーク手前からミドルシュート。低めで強烈なシュートはゴール左に決まり、1点を返した。 この後2-4と2点まで点差を縮めたリヨンだったが、2-4で敗れている。 <span data-sg-movie-id="997" data-sg-movie-title="【ボックス外から打ち抜く】アルジェリアの点取り屋が決めたリヨンでのリーグ・アン初ゴール"></span> 2021.03.25 10:00 Thu
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly