リバプール、新加入チアゴが新型コロナ陽性 デビュー以降のここ2試合欠場
2020.09.30 08:15 Wed
リバプールが29日、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの新型コロナウイルス陽性反応を公表した。
しかし、続く24日に行われたEFLカップ3回戦のリンカーン戦、28日に行われたプレミアリーグ第3節のアーセナル戦を相次いで欠場。クラブの報告によると、現在のチアゴは軽症で健康状態も良く、快方に向かっており、一定期間の自己隔離に入っているという。
1stチームのドクターを務めるジム・モクソン氏は「新型コロナウイルス検査の結果を公表するか否かは個人の判断次第。我々はすべてのプロトコルに従っており、チアゴにも問題ない。ガイドラインに則って隔離措置に入っており、早期復帰を願っている」と説明した。
なお、プレミアリーグは28日、先週の21日から27日にかけた計1595名の選手とスタッフを対象の検査結果を発表。10名の陽性反応を公表している。
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チアゴは今夏にバイエルンから加わり、20日に行われたプレミアリーグ第2節のチェルシー戦で新天地デビュー。PKこそ献上したが、データ集計会社『Opta』によれば、わずか45分間のプレーでのパス成功数はプレミアリーグの統計を開始した2003-04シーズン以来で最多の75本を記録するなど、圧巻のパフォーマンスを披露した。1stチームのドクターを務めるジム・モクソン氏は「新型コロナウイルス検査の結果を公表するか否かは個人の判断次第。我々はすべてのプロトコルに従っており、チアゴにも問題ない。ガイドラインに則って隔離措置に入っており、早期復帰を願っている」と説明した。
なお、プレミアリーグは28日、先週の21日から27日にかけた計1595名の選手とスタッフを対象の検査結果を発表。10名の陽性反応を公表している。
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