昨季王者に力及ばずのアルテタ「戦う姿勢は示せた」 ベンチで悔しさ露わのラカゼットに労いの言葉も
2020.09.29 13:05 Tue
アーセナルのミケル・アルテタ監督が逆転負けに言及した。クラブ公式サイトが伝えている。
アーセナルは28日に敵地で行われたプレミアリーグ第3節で同じく開幕2連勝のリバプールと対戦。コミュニティ・シールドに続くリバプール撃破を目指した再戦で見事に先制したが、そのわずか3分後に追いつかれ、前半のうちに逆転まで許すと、後半にも失点して、1-3の敗北を喫した。
3連勝を逃したアルテタ監督は試合後のプレスカンファレンスでチームのパフォーマンスについて訊かれると、戦いぶりを評価しつつ、先制直後に追いつかれた場面や追撃のチャンスを生かせなかった点を悔やんだ。
「ここでの戦いは本当にタフなもの。しかも、彼らは本当に良いチームだ。ほとんどの時間で戦えてはいたと思う。リードした段階でもう少しうまく対応すべきだったが、早々に追いつかれてしまった」
「しかし、アンフィールドでの戦いとなれば、難しい試合になるのも想定内で、総じて戦う姿勢を示せたと思う。この試合で何かを得られると信じて、2-2にするチャンスもあったが、それを生かせなかった」
また、先制ゴールをマークしたものの、その後に好機を生かせず、74分にピッチを退き、ベンチで悔しさを露わにしたフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットについての質問が及ぶと、擁護した。
「彼らには勝ちたい思いがあり、そういう姿勢は私も好むところだ」
「どんな試合でも勝ちたいというのがチームのマインド。彼らは自分たちならやれると意気込み、ここに乗り込み、負けたわけだから悔しい思いをしている」
「しかし、我々は大半の時間でうまくやれていた。彼にも2-2にできる絶好機があったのは確かだが、よくやってくれたと思う。素晴らしいパフォーマンスを披露してくれ、満足している」
アーセナルは28日に敵地で行われたプレミアリーグ第3節で同じく開幕2連勝のリバプールと対戦。コミュニティ・シールドに続くリバプール撃破を目指した再戦で見事に先制したが、そのわずか3分後に追いつかれ、前半のうちに逆転まで許すと、後半にも失点して、1-3の敗北を喫した。
「ここでの戦いは本当にタフなもの。しかも、彼らは本当に良いチームだ。ほとんどの時間で戦えてはいたと思う。リードした段階でもう少しうまく対応すべきだったが、早々に追いつかれてしまった」
「しかし、アンフィールドでの戦いとなれば、難しい試合になるのも想定内で、総じて戦う姿勢を示せたと思う。この試合で何かを得られると信じて、2-2にするチャンスもあったが、それを生かせなかった」
「ここで何かを持って帰りたいのなら、そういったところをモノにしていかなければならない」
また、先制ゴールをマークしたものの、その後に好機を生かせず、74分にピッチを退き、ベンチで悔しさを露わにしたフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットについての質問が及ぶと、擁護した。
「彼らには勝ちたい思いがあり、そういう姿勢は私も好むところだ」
「どんな試合でも勝ちたいというのがチームのマインド。彼らは自分たちならやれると意気込み、ここに乗り込み、負けたわけだから悔しい思いをしている」
「しかし、我々は大半の時間でうまくやれていた。彼にも2-2にできる絶好機があったのは確かだが、よくやってくれたと思う。素晴らしいパフォーマンスを披露してくれ、満足している」
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