リバプールGKカリウスが遠藤渓太のウニオン・ベルリン移籍へ、ここ2年はベシクタシュでプレー
2020.09.28 14:05 Mon
遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリンが、リバプールのドイツ人GKロリス・カリウス(27)の獲得に近づいているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。
カリウスの件については、マネジャーを務めるオリバー・ルーネルト氏が「新たに加わる可能性がある」と獲得を示唆していた。
シュツットガルトやマンチェスター・シティの下部組織で育ったカリウスは、2011年8月にシティからマインツへとレンタル移籍。2012年1月には完全移籍していた。
マインツでは、正守護神として96試合に出場。その活躍が認められ、2016年7月にリバプールへと完全移籍。ベルギー代表GKシモン・ミニョレとのポジション争いに勝ち、正守護神としてプレーするも不安定なパフォーマンスを連発。特に、2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝のレアル・マドリー戦のミスをファンからも大きく糾弾され、2018年8月から2年間のレンタル移籍でベシクタシュへと加わっていた。
今シーズンからリバプールに復帰したものの、ポジションはなく、ウニオン・ベルリンへのレンタル移籍を決断したようだ。
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報道によると、カリウスは27日にベルリンへ到着しているとのこと。28日にもメディカルチェックを受診し、ウニオン・ベルリンと契約を結ぶようだ。なお、1年間のレンタル移籍となる見込みだ。シュツットガルトやマンチェスター・シティの下部組織で育ったカリウスは、2011年8月にシティからマインツへとレンタル移籍。2012年1月には完全移籍していた。
マインツでは、正守護神として96試合に出場。その活躍が認められ、2016年7月にリバプールへと完全移籍。ベルギー代表GKシモン・ミニョレとのポジション争いに勝ち、正守護神としてプレーするも不安定なパフォーマンスを連発。特に、2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝のレアル・マドリー戦のミスをファンからも大きく糾弾され、2018年8月から2年間のレンタル移籍でベシクタシュへと加わっていた。
ベシクタシュでは公式戦67試合でプレーするも、同様に不安定なパフォーマンスを見せてしまい叩かれることに。それでも、2019-20シーズンはスュペル・リグで25試合に出場。ヨーロッパリーグでも5試合に出場していた。
今シーズンからリバプールに復帰したものの、ポジションはなく、ウニオン・ベルリンへのレンタル移籍を決断したようだ。
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