これぞ天才のタッチ!バイエルン時代のハメスが見せた美しいアシスト【ベスト・アシスト】
2020.09.26 22:00 Sat
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。今回はエバートンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがバイエルン時代に記録したアシストだ。
ポルトやモナコ、2014ブラジルワールドカップ(W杯)での活躍を経て、2014年夏にレアル・マドリーに加入したハメス。世界屈指のMFとして、レンタル先のバイエルンでも活躍を見せた。
2018年1月21日に行われた、ブンデスリーガ第19節のブレーメン戦でも、自らの才能を見せつける素晴らしいアシストを決めている。
3-2とバイエルンリードで迎えた84分、ボックス手前でボールを持ったハメスは、味方の動きを確認すると、裏へ走り出していたFWトーマス・ミュラーへ向けて柔らかいタッチのループパスを出す。
相手を突き放す4点目を決めたバイエルンが、このまま4-2で勝利している。
◆ハメスが決めた絶妙ループアシスト
ポルトやモナコ、2014ブラジルワールドカップ(W杯)での活躍を経て、2014年夏にレアル・マドリーに加入したハメス。世界屈指のMFとして、レンタル先のバイエルンでも活躍を見せた。
2018年1月21日に行われた、ブンデスリーガ第19節のブレーメン戦でも、自らの才能を見せつける素晴らしいアシストを決めている。
3-2とバイエルンリードで迎えた84分、ボックス手前でボールを持ったハメスは、味方の動きを確認すると、裏へ走り出していたFWトーマス・ミュラーへ向けて柔らかいタッチのループパスを出す。
美しい放物線を描いたパスは、相手DFの頭上を越え、ミュラーの走路にドンピシャで入ると、ミュラーがこれを落ち着いてゴールに流し込んだ。
相手を突き放す4点目を決めたバイエルンが、このまま4-2で勝利している。
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