アルテタ監督、リバプールとの敵地2連戦に「本当にタフ」
2020.09.26 17:43 Sat
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、リバプール戦に向けた記者会見を行なった。
リバプールとは今季はすでにコミュニティ・シールドで対戦しており、1-1で迎えたPK戦の末にアーセナルがタイトルを手に。また、昨季終盤のエミレーツ・スタジアムでの一戦でも勝利しているため、直近では2連勝となっている。
しかし、アルテタ監督にとって敵地アンフィールドは初舞台。今回は無観客開催となるが、指揮官は「アンフィールドのファンが作り出すあの雰囲気は彼らをより強くする。しかし、ファンがいなくても彼らがどれだけ強いかは誰の目にも明らかだ」と、無観客が有利に働くことはないと主張。また、前述のコミュニティ・シールドやエミレーツでの試合とは異なるものだと、冷静な見方をしている。
「エミレーツでの試合と決勝戦は全く異なる試合だった。今回もまた違う雰囲気の試合になるだろう。我々は彼らがこのリーグにもたらしたスタンダードや一貫性を知っている。それが彼らが試合の大部分を支配出来る理由だ。だから我々は我々のベストを尽くす必要がある。本当に上手く戦わなければならない。そして願わくば、選手たちにはいい結果を持ち帰ってほしい」
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28日にプレミアリーグ第3節でリバプールと対戦するアーセナル。ここまでフルアムとウェストハムの同じロンドン勢を相手にし、開幕連勝を収めているが、3連勝は2004-05シーズンを最後に遠ざかっている。しかし、アルテタ監督にとって敵地アンフィールドは初舞台。今回は無観客開催となるが、指揮官は「アンフィールドのファンが作り出すあの雰囲気は彼らをより強くする。しかし、ファンがいなくても彼らがどれだけ強いかは誰の目にも明らかだ」と、無観客が有利に働くことはないと主張。また、前述のコミュニティ・シールドやエミレーツでの試合とは異なるものだと、冷静な見方をしている。
「エミレーツでの試合と決勝戦は全く異なる試合だった。今回もまた違う雰囲気の試合になるだろう。我々は彼らがこのリーグにもたらしたスタンダードや一貫性を知っている。それが彼らが試合の大部分を支配出来る理由だ。だから我々は我々のベストを尽くす必要がある。本当に上手く戦わなければならない。そして願わくば、選手たちにはいい結果を持ち帰ってほしい」
また、リーグ戦の3日後に控えるEFLカップ4回戦でもリバプールと対戦することが決まっているが、アルテタ監督は「通常、わずか4日間で同じ相手と試合をするのは、選手にとっても十分に適応出来るかどうか難しい。1試合目が次の試合に影響するのは明らかで、短期間で同一相手に連勝するのは本当にタフなことだ」とコメントを残している。
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