名古屋がホーム戦3連勝で仕切り直しの1勝! 清水に3発快勝劇《J1》
2020.09.26 16:30 Sat
明治安田生命J1リーグ第19節の名古屋グランパスvs清水エスパルスが26日に豊田スタジアムで行われ、ホームの名古屋が3-1で勝利した。
前節、ガンバ大阪に1-2の逆転負けを喫した名古屋はその一戦からスタメンを3名を変更。最前線に山崎を起用し、トップ下に阿部を配置した。一方、浦和レッズに1-2で敗れた清水は4名が変更となり、カルリーニョス・ジュニオの相棒にティーラシン・デーンダーをチョイスしている。
連敗阻止を狙う両チームの一戦は名古屋がいきなり試合を動かす。2分、敵陣中央でボールを奪った流れからボックス中央手前付近のマテウスが左サイドへ展開。ボールを受けた阿部が対峙したDFのマークを外して、右足コントロールショットを放つと、ゴール右に吸い込まれて先制に成功する。
19分には敵陣中央で得たFKをマテウスがGKを強襲する左足シュートを放つなど主導権を手にした名古屋。すると25分、バイタルエリア右の山崎がスルーパスを供給すると、ボックス右でボールを受けた前田がGK大久保をかわして無人のゴールに左足シュートを蹴り込み、追加点を手にする。
前半の終盤にかけて、清水がポゼッション率を高めるも、統率された名古屋の守備を崩すことができず、試合を折り返す。両チーム交代なしで迎えた後半の序盤は目まぐるしく攻守が入れ替わりながら時間が進んでいく。
82分に河井がバイタルエリア左からフィニッシュまで持ち込むなど、一矢報いようとした清水は88分、立田からのパスを受けた西澤がボックス左外から右足クロス。GKランゲラックの前に飛び込んだカルリーニョス・ジュニオが頭で合わせて、1点を返してみせる。
このゴールにより勢いづく清水はアディショナルタイムにかけて猛攻を仕掛ける。ボックス左に抜け出したカルリーニョス・ジュニオが至近距離からシュートを放つも、丸山のスライディングブロックに遭い、追加点までとはいかず。その直後に得たCKでは後藤が最後に反応するも、放ったヘディングシュートは枠を大きく外してしまう。
堅守速攻を披露し、前半のリードを守り切った名古屋が3-1の勝利を収め、ホーム戦3連勝。2試合ぶり白星を手にした。敗れた清水は2連敗。連敗は今季3度目となる。
名古屋グランパス 3-1 清水エスパルス
【名古屋】
阿部浩之(前2)
前田直輝(前25)
丸山祐市(後29)
【清水】
カルリーニョス・ジュニオ(後43)
前節、ガンバ大阪に1-2の逆転負けを喫した名古屋はその一戦からスタメンを3名を変更。最前線に山崎を起用し、トップ下に阿部を配置した。一方、浦和レッズに1-2で敗れた清水は4名が変更となり、カルリーニョス・ジュニオの相棒にティーラシン・デーンダーをチョイスしている。
19分には敵陣中央で得たFKをマテウスがGKを強襲する左足シュートを放つなど主導権を手にした名古屋。すると25分、バイタルエリア右の山崎がスルーパスを供給すると、ボックス右でボールを受けた前田がGK大久保をかわして無人のゴールに左足シュートを蹴り込み、追加点を手にする。
前半の終盤にかけて、清水がポゼッション率を高めるも、統率された名古屋の守備を崩すことができず、試合を折り返す。両チーム交代なしで迎えた後半の序盤は目まぐるしく攻守が入れ替わりながら時間が進んでいく。
2点リードの名古屋は左CKを獲得した74分に試合を決定づける。マテウスがインスイングのクロスを供給すると、ファーサイドの丸山がバックしながらヘディングシュート。これがゴール左に決まり、リードを3点とした。
82分に河井がバイタルエリア左からフィニッシュまで持ち込むなど、一矢報いようとした清水は88分、立田からのパスを受けた西澤がボックス左外から右足クロス。GKランゲラックの前に飛び込んだカルリーニョス・ジュニオが頭で合わせて、1点を返してみせる。
このゴールにより勢いづく清水はアディショナルタイムにかけて猛攻を仕掛ける。ボックス左に抜け出したカルリーニョス・ジュニオが至近距離からシュートを放つも、丸山のスライディングブロックに遭い、追加点までとはいかず。その直後に得たCKでは後藤が最後に反応するも、放ったヘディングシュートは枠を大きく外してしまう。
堅守速攻を披露し、前半のリードを守り切った名古屋が3-1の勝利を収め、ホーム戦3連勝。2試合ぶり白星を手にした。敗れた清水は2連敗。連敗は今季3度目となる。
名古屋グランパス 3-1 清水エスパルス
【名古屋】
阿部浩之(前2)
前田直輝(前25)
丸山祐市(後29)
【清水】
カルリーニョス・ジュニオ(後43)
|
関連ニュース