観客数虚偽報告のJ3秋田、5年間で2万5654人を水増し
2020.09.24 21:35 Thu
Jリーグは24日、観客数を虚偽報告していたブラウブリッツ秋田の、入場者数の訂正を発表した。
秋田は、J3リーグに参入した2014シーズンの開幕戦から、2019シーズン開幕戦までのホームゲーム全85試合において、Jリーグへ虚偽報告を行なっていたとのこと。これにより罰金400万円が課されていた。
Jリーグは、公式な入場者数の取り扱いについて議論。記録がないことから、ゼロにするという話も挙がった中、実際に観客は動員していたために断念。その後調査を進めた上で、実際にカウンターで計測した人数に関して、クラブ役員が4年間70試合分をメモに記録していたことを見つけたとのこと。筆跡やペンの種類など現地で調査し、一定程度の信憑性があると判断し、公式入場者数にすることを決めたようだ。
秋田は2014シーズンに「4578人」、2015シーズンに「5410人」、2016シーズンに「4687人」、2017シーズンに「4711人」、2018シーズンに「5803人」の虚偽報告をしていたことになり、2019シーズンの開幕戦と合わせ、5シーズンと1試合で
合計「2万5654人」を水増ししていたこととなった。
秋田は、J3リーグに参入した2014シーズンの開幕戦から、2019シーズン開幕戦までのホームゲーム全85試合において、Jリーグへ虚偽報告を行なっていたとのこと。これにより罰金400万円が課されていた。
秋田は2014シーズンに「4578人」、2015シーズンに「5410人」、2016シーズンに「4687人」、2017シーズンに「4711人」、2018シーズンに「5803人」の虚偽報告をしていたことになり、2019シーズンの開幕戦と合わせ、5シーズンと1試合で
合計「2万5654人」を水増ししていたこととなった。
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