エリキの4戦連続弾などで逆転した横浜FMが3連勝! 仙台は6連敗に…《J1》
2020.09.23 22:15 Wed
明治安田生命J1リーグ第18節の横浜F・マリノスvsベガルタ仙台が23日に日産スタジアムで行われ、3-1でホームの横浜FMが勝利した。
前節は外国人揃い踏みでサガン鳥栖に勝利した7位・横浜FMは、その試合から松原、和田、ティーラトンに代えて扇原、渡辺、高野を起用。直近2試合で前半のうちに3ゴールを挙げている好調攻撃陣を携え3連勝を目指す。
対する4連敗中の17位・仙台は、0-1で敗れた前節のFC東京戦からメンバーを9名変更。中2日で迎える一戦にアレクサンドレ・ゲデスや兵藤などフレッシュな選手を送り込み敵地で連敗ストップに挑む。
劣勢が予想されていた仙台だが幸先よく先制に成功する。10分、アレクサンドレ・ゲデスが高い位置でパスカットすると、素早く反転しボックス手前右からシュートを放つ。するとこれが左ポストに当たりゴールへ吸い込まれた。
追う展開となった横浜FMは21分に高野が左サイドを持ち上がりニアを強襲。続けて24分にジュニオール・サントス、25分にエリキがシュートを狙うも得点は奪えない。
後半は横浜FMが前線からのプレスでリズムを作る。62分に高野が敵陣でボールを奪いマイナス方向へパス。これを渡辺がシュートも枠を捉えられない。
それでも70分、連動したハイプレスからエリキが相手のコントロールミスを逃さずボールを奪うと、ゴール前で左足を振り抜き逆転に成功。さらに、75分にマルコス・ジュニオールのスルーパスにジュニオール・サントスがGKと一対一に。シュートは防がれてしまうものの、並走していたエリキが押し込んでリードを広げた。
3試合連続で3ゴールを挙げた横浜FMは78分に前田、オナイウ阿道、エジガル・ジュニオと攻撃陣を投入し、前線からのプレスを活性化する。
これに苦しむ仙台はなかなかゴール前まで持ち込めずタイムアップ。3-1でホームの横浜FMが逆転勝利で3連勝を収めた。一方、仙台は連敗が「5」となった。
横浜F・マリノス 3-1 ベガルタ仙台
【横浜FM】
マルコス・ジュニオール(前41)
エリキ(後25)
エリキ(後30)
【仙台】
アレクサンドレ・ゲデス(前10)
前節は外国人揃い踏みでサガン鳥栖に勝利した7位・横浜FMは、その試合から松原、和田、ティーラトンに代えて扇原、渡辺、高野を起用。直近2試合で前半のうちに3ゴールを挙げている好調攻撃陣を携え3連勝を目指す。
劣勢が予想されていた仙台だが幸先よく先制に成功する。10分、アレクサンドレ・ゲデスが高い位置でパスカットすると、素早く反転しボックス手前右からシュートを放つ。するとこれが左ポストに当たりゴールへ吸い込まれた。
追う展開となった横浜FMは21分に高野が左サイドを持ち上がりニアを強襲。続けて24分にジュニオール・サントス、25分にエリキがシュートを狙うも得点は奪えない。
しかし迎えた41分、ついに仙台ゴールをこじ開ける。ボックス手前でジュニオール・サントスが収めると右サイドへ展開。これに反応したエリキのマイナスのクロスをマルコス・ジュニオールが冷静に蹴り込み、イーブンに戻して試合を折り返した。
後半は横浜FMが前線からのプレスでリズムを作る。62分に高野が敵陣でボールを奪いマイナス方向へパス。これを渡辺がシュートも枠を捉えられない。
それでも70分、連動したハイプレスからエリキが相手のコントロールミスを逃さずボールを奪うと、ゴール前で左足を振り抜き逆転に成功。さらに、75分にマルコス・ジュニオールのスルーパスにジュニオール・サントスがGKと一対一に。シュートは防がれてしまうものの、並走していたエリキが押し込んでリードを広げた。
3試合連続で3ゴールを挙げた横浜FMは78分に前田、オナイウ阿道、エジガル・ジュニオと攻撃陣を投入し、前線からのプレスを活性化する。
これに苦しむ仙台はなかなかゴール前まで持ち込めずタイムアップ。3-1でホームの横浜FMが逆転勝利で3連勝を収めた。一方、仙台は連敗が「5」となった。
横浜F・マリノス 3-1 ベガルタ仙台
【横浜FM】
マルコス・ジュニオール(前41)
エリキ(後25)
エリキ(後30)
【仙台】
アレクサンドレ・ゲデス(前10)
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