旗手怜央が2ゴールの川崎Fが6連勝で勝ち点50到達! 横浜FCは53歳カズが4680日ぶりJ1出場も一歩及ばず《J1》
2020.09.23 21:02 Wed
23日、明治安田生命J1リーグ第18節の川崎フロンターレvs横浜FCが等々力陸上競技場で行われ、3-2で川崎Fが勝利を収めた。
前節は浦和レッズ相手に0-3で快勝した川崎Fは、スタメンを5人変更。谷口彰悟、脇坂泰斗、大島僚太、家長昭博、小林悠が外れ、山村和也、田中碧、中村憲剛、旗手怜央、レアンドロ・ダミアンを起用。6連勝を目指す。
対する横浜FCは、前節は大分トリニータに1-0で敗戦。この試合では、53歳の三浦知良が先発に名を連ね、2007年12月1日の浦和レッズ戦以来となるJ1の舞台に復帰。さらに、中村俊輔、松井大輔と日本代表を経験したベテランもピッチに立つなど、スタメンを7名変更した。
川崎Fは15分に決定機。中村俊から齋藤がボールを奪うと、こぼれ球を拾った中村憲のパスを受けた旗手がボックス右からダイレクトでグラウンダークロス。これにレアンドロ・ダミアンが飛び込むが、シュートは決まらない。
22分、左CKからのクロスが浮き球に。ボックス内で高く上がったボールを田中が拾うと冷静にDFをかわしてシュート。これが右サイドネットに決まり、川崎Fが先制する。
川崎Fの1点リードで迎えた後半。川崎Fはハーフタイムにレアンドロ・ダミアン、中村憲に代えて、小林悠、三笘を投入。すると後半開始21秒、前線からプレスをかけると、守田が奪ったボールを小林に送り、ダイレクトで落としたボールを旗手が蹴り込み、川崎Fがリードを2点に広げる。
2点ビハインドとなった横浜FCだったが47分にCKからゴールを決める。中村俊が高いクロスを送ると、飛び込んだ小林友が背中で押し込み、横浜FCが1点差に詰め寄る。
53分には川崎Fがチャンス。左CKから田中がクロス。これに飛び込んだジェジエウがヘッドで競り勝つも、シュートは右ポストを叩いてしまう。
56分には三浦が斉藤光毅と交代。4680日ぶりのJ1の舞台は56分で終わり、川崎Fのファンしかいないスタジアムでは偉大なるレジェンドに大きな拍手が送られた。
横浜FCは66分にビッグチャンス。川崎Fのビルドアップを奪うと、レアンドロ・ドミンゲスのスルーパスに抜け出た瀬沼がシュート。これをGKチョン・ソンリョンが左手でセーブ。クロスバーを叩いたボールを斉藤がシュートも、守田がスライディングでブロックし得点を許さない。
すると、ピンチの後にはチャンス。67分、スルーパスに対して小林友との駆け引きに勝った旗手が独走。GKとの一対一を冷静に決め、この試合2点目を奪いリードを再び2点とする。
リードを広げられた横浜FCだが74分に1点を返す。敵陣でボールを奪うと、レアンドロ・ドミンゲスの横パスを後方から走り込んだ佐藤謙介が右足一閃。アウトにかかったシュートが右隅に決まり、1点差に迫る。
さらに75分には敵陣でボールを奪うと、レアンドロ・ドミンゲスが振り向き様に強烈ミドル。これはGKチョン・ソンリョンがしっかりとセーブする。
79分には川崎Fがチャンス。ボックス中央でこぼれ球を拾った小林悠が反転シュート。これが良いコースに飛ぶも、GK六反がセーブする。
その後は横浜FCがレアンドロ・ダミアンを中心に川崎Fゴールに迫るも、川崎Fの守備陣が奮闘。そのまま逃げ切り5連勝を達成。勝ち点を50に乗せた。
川崎フロンターレ 3-2 横浜FC
【川崎F】
田中碧(前22)
旗手怜央(後1、後22)
【横浜FC】
小林友希(後3)
佐藤謙介(後29)
前節は浦和レッズ相手に0-3で快勝した川崎Fは、スタメンを5人変更。谷口彰悟、脇坂泰斗、大島僚太、家長昭博、小林悠が外れ、山村和也、田中碧、中村憲剛、旗手怜央、レアンドロ・ダミアンを起用。6連勝を目指す。
川崎Fは15分に決定機。中村俊から齋藤がボールを奪うと、こぼれ球を拾った中村憲のパスを受けた旗手がボックス右からダイレクトでグラウンダークロス。これにレアンドロ・ダミアンが飛び込むが、シュートは決まらない。
22分、左CKからのクロスが浮き球に。ボックス内で高く上がったボールを田中が拾うと冷静にDFをかわしてシュート。これが右サイドネットに決まり、川崎Fが先制する。
40分には川崎Fがカウンター。ボックス内左から中村が浮き球のクロスを送ると、ファーでレアンドロ・ダミアンがヘッドも、枠に飛ばせない。
川崎Fの1点リードで迎えた後半。川崎Fはハーフタイムにレアンドロ・ダミアン、中村憲に代えて、小林悠、三笘を投入。すると後半開始21秒、前線からプレスをかけると、守田が奪ったボールを小林に送り、ダイレクトで落としたボールを旗手が蹴り込み、川崎Fがリードを2点に広げる。
2点ビハインドとなった横浜FCだったが47分にCKからゴールを決める。中村俊が高いクロスを送ると、飛び込んだ小林友が背中で押し込み、横浜FCが1点差に詰め寄る。
53分には川崎Fがチャンス。左CKから田中がクロス。これに飛び込んだジェジエウがヘッドで競り勝つも、シュートは右ポストを叩いてしまう。
56分には三浦が斉藤光毅と交代。4680日ぶりのJ1の舞台は56分で終わり、川崎Fのファンしかいないスタジアムでは偉大なるレジェンドに大きな拍手が送られた。
横浜FCは66分にビッグチャンス。川崎Fのビルドアップを奪うと、レアンドロ・ドミンゲスのスルーパスに抜け出た瀬沼がシュート。これをGKチョン・ソンリョンが左手でセーブ。クロスバーを叩いたボールを斉藤がシュートも、守田がスライディングでブロックし得点を許さない。
すると、ピンチの後にはチャンス。67分、スルーパスに対して小林友との駆け引きに勝った旗手が独走。GKとの一対一を冷静に決め、この試合2点目を奪いリードを再び2点とする。
リードを広げられた横浜FCだが74分に1点を返す。敵陣でボールを奪うと、レアンドロ・ドミンゲスの横パスを後方から走り込んだ佐藤謙介が右足一閃。アウトにかかったシュートが右隅に決まり、1点差に迫る。
さらに75分には敵陣でボールを奪うと、レアンドロ・ドミンゲスが振り向き様に強烈ミドル。これはGKチョン・ソンリョンがしっかりとセーブする。
79分には川崎Fがチャンス。ボックス中央でこぼれ球を拾った小林悠が反転シュート。これが良いコースに飛ぶも、GK六反がセーブする。
その後は横浜FCがレアンドロ・ダミアンを中心に川崎Fゴールに迫るも、川崎Fの守備陣が奮闘。そのまま逃げ切り5連勝を達成。勝ち点を50に乗せた。
川崎フロンターレ 3-2 横浜FC
【川崎F】
田中碧(前22)
旗手怜央(後1、後22)
【横浜FC】
小林友希(後3)
佐藤謙介(後29)
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