選手の登録ミスでローマに罰則へ、U-22のリストに居た23歳の選手が出場し敗戦扱いに
2020.09.23 10:05 Wed
ローマが、つまらないミスから処分を下されるようだ。
問題となっているのは、この試合に先発出場したMFアマドゥ・ディアワラ。7月に23歳になったものの、昨シーズン登録されていたU-22のリストに登録したままで試合に出場していた。
レガ・セリエAはこのミスに関してローマに通知。しかし、ローマはU-22リストからの登録変更がなされないままだったという。
これを受け、リーグはローマに罰則を与え、0-0の引き分けだった試合を3-0でヴェローナの勝利に変更するとした。
最終的な結論はまだ出ていないが、オフ期間も短いことから事務的なミスは起こりそうな今シーズン。10月5日に迫る移籍市場の閉幕に向けても、書類不備で移籍不成立などが起こらなければいいが。
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先週末に開幕したセリエA。ローマは19日にエラス・ヴェローナとの開幕戦を戦い、0-0のゴールレスドローに終わっていた。レガ・セリエAはこのミスに関してローマに通知。しかし、ローマはU-22リストからの登録変更がなされないままだったという。
これを受け、リーグはローマに罰則を与え、0-0の引き分けだった試合を3-0でヴェローナの勝利に変更するとした。
この罰則にローマは反論。登録の問題はシステムのエラーだとし、さらに選手リストには4つの空き枠があったため、このミスが重大な違いをもたらすことはないと主張している。
最終的な結論はまだ出ていないが、オフ期間も短いことから事務的なミスは起こりそうな今シーズン。10月5日に迫る移籍市場の閉幕に向けても、書類不備で移籍不成立などが起こらなければいいが。
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