スールシャール采配的中! 途中出場選手の躍動でユナイテッドが4回戦進出!!《EFLカップ》
2020.09.23 06:24 Wed
マンチェスター・ユナイテッドは22日、EFLカップ3回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するルートン・タウンとアウェイで対戦し、3-0で勝利した。
立ち上がりからボールを握って押し込むユナイテッドは14分、スルーパスで左サイド深くまで駆け上がったリンガードのダイレクトクロスを中央のマタが左足で合わせたが、このシュートは相手GKの好セーブに阻まれた。
その後、ユナイテッドは守備時に6枚のディフェンスラインを組み固いブロックを敷くルートンに苦戦。アタッキングサードでのアイデアも足りず、決定機まで持ち込めない時間が続いた。
ゴールレスのまま前半終了かと思われたが43分、ボックス左から仕掛けたB・ウィリアムズがモンカーに倒されPKを獲得。これをマタがゴール右隅に決め、ユナイテッドが1点のリードで前半を終えた。
追加点の遠いユナイテッドは、79分にマタ、イガロ、ファン・デ・ベークを下げてラッシュフォード、グリーンウッド、ブルーノ・フェルナンデスをピッチに送り出した。
3枚替えで攻撃陣の活性化を図ったユナイテッドだが、82分にピンチを迎える。ボックス右付近からのFKでシャイニーがクロスを供給すると、ファーサイドのロッキャーがヘディングシュート。GKヘンダーソンの弾いたボールを再び反応したロッキャーが詰めたが、これはゴールライン上のバイリーがブロックし、難を逃れた。
ピンチを凌いだユナイテッドは88分、浮き球をボックス手前で収めたグリーンウッドの落としをラッシュフォードが受けると、ボックス中央から侵入し冷静にゴール右隅にシュートを流し込んだ。
待望の追加点を奪ったユナイテッドは、後半アディショナルタイムにもグリーンウッドがゴールネットを揺らし、3-0で勝利した。なお、ユナイテッドは4回戦でプレストン(2部)vsブライトンの勝者と対戦する。
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新シーズンの初戦となった19日のクリスタル・パレス戦で痛恨の敗戦を喫したユナイテッドは、その試合からマグワイア以外の先発メンバー10人を変更。最前線にイガロ、2列目にはマタ、ファン・デ・ベーク、リンガードを並べ、ボランチはフレッジとマティッチを起用。最終ラインは右からワン=ビサカ、バイリー、マグワイア、B・ウィリアムズと置き、GKはユナイテッドでのトップデビュー戦となるD・ヘンダーソンが起用された。その後、ユナイテッドは守備時に6枚のディフェンスラインを組み固いブロックを敷くルートンに苦戦。アタッキングサードでのアイデアも足りず、決定機まで持ち込めない時間が続いた。
ゴールレスのまま前半終了かと思われたが43分、ボックス左から仕掛けたB・ウィリアムズがモンカーに倒されPKを獲得。これをマタがゴール右隅に決め、ユナイテッドが1点のリードで前半を終えた。
後半も時間の経過とともにユナイテッドがボールを握ると63分、ボックス右手前のマティッチが低弾道のミドルシュートでルートンゴールを供給。さらに相手GK弾いたボールをボックス右で拾ったマタのクロスからリンガードがダイレクトシュートを放ったが、これはゴールライン手前でタニクリフェにブロックされた。
追加点の遠いユナイテッドは、79分にマタ、イガロ、ファン・デ・ベークを下げてラッシュフォード、グリーンウッド、ブルーノ・フェルナンデスをピッチに送り出した。
3枚替えで攻撃陣の活性化を図ったユナイテッドだが、82分にピンチを迎える。ボックス右付近からのFKでシャイニーがクロスを供給すると、ファーサイドのロッキャーがヘディングシュート。GKヘンダーソンの弾いたボールを再び反応したロッキャーが詰めたが、これはゴールライン上のバイリーがブロックし、難を逃れた。
ピンチを凌いだユナイテッドは88分、浮き球をボックス手前で収めたグリーンウッドの落としをラッシュフォードが受けると、ボックス中央から侵入し冷静にゴール右隅にシュートを流し込んだ。
待望の追加点を奪ったユナイテッドは、後半アディショナルタイムにもグリーンウッドがゴールネットを揺らし、3-0で勝利した。なお、ユナイテッドは4回戦でプレストン(2部)vsブライトンの勝者と対戦する。
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