複数クラブから関心受けるラカゼット、契約延長交渉にアルテタ監督「まだ始まっていない」
2020.09.21 20:55 Mon
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督がフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(29)の契約更新に関して言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
しかし、「契約はあと2年ある。ここに残る」と残留を明言したラカゼットは、今シーズンのプレミアリーグ開幕節のフルアム戦(3-0で勝利)と第2節のウェストハム戦(2-1で勝利)で先発に名を連ね、それぞれの試合でゴールを記録。変わらずにその存在感を知らしめている。
ウェストハム戦後、ラカゼットへ契約延長のオファーを出すか問われたアルテタ監督は、「彼には本当に満足しているよ。私がここに来てから、我々は彼に多くの信頼を示してきたと思う」とコメント。また、「憶測で動く訳にはいかない。契約期間が2年を切った選手は常に話題になるものだからね」と語り、契約期間が2年を切ると話題に上がるものだと気に留めていないことを強調した。
また、「今のところ、交渉は始まっていない」と具体的に話をしていないと語り、その理由として「今夏の移籍市場でまだやるべきことがたくさんある。今はそれらのことに集中している」と話し、まずは今のチーム作りに時間を割きたいと語った。
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アーセナルとの契約期限が2022年夏までとなっているラカゼット。昨シーズンは、公式戦39試合で12ゴール7アシストを記録するも、シーズン終盤にはU-21イングランド代表FWエディ・エンケティアの台頭もあり、出場時間が減少。今夏の移籍市場では、アトレティコ・マドリーを含む複数クラブが関心を示していると退団の噂まで浮上した。ウェストハム戦後、ラカゼットへ契約延長のオファーを出すか問われたアルテタ監督は、「彼には本当に満足しているよ。私がここに来てから、我々は彼に多くの信頼を示してきたと思う」とコメント。また、「憶測で動く訳にはいかない。契約期間が2年を切った選手は常に話題になるものだからね」と語り、契約期間が2年を切ると話題に上がるものだと気に留めていないことを強調した。
また、「今のところ、交渉は始まっていない」と具体的に話をしていないと語り、その理由として「今夏の移籍市場でまだやるべきことがたくさんある。今はそれらのことに集中している」と話し、まずは今のチーム作りに時間を割きたいと語った。
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