川崎Fがサポーターに協力要請、SNS上のなりすましによる差別・偏見・誹謗中傷の投稿へ厳格な措置に踏み切る
2020.09.21 20:35 Mon
川崎フロンターレは21日、SNSにおける差別・偏見・誹謗中傷にあたる投稿についての報告と厳格な対応を行うことを発表した。
クラブの発表によると、川崎Fの実在のサポーターになりすまし、他クラブや他クラブ所属の選手に対し、差別的な表現や偏見・誹謗中傷を伴う看過できない投稿が、SNS上で散見されるとのことだ。
川崎Fはこれらの投稿に対し、「他者になりすまし、実在のユーザーが発言したかのように見せかけ投稿する行為そのものとあわせ、弁解の余地はなく、断罪されるべきである」とし、「注意喚起だけではなく直接的・具体的な対応が必要であると考え、適切な方針を提案してもらうべく、顧問契約を結んでいる弁護士事務所と具体的な調整に入りました」と断罪することを選択するとしている。
川崎Fはサポーターに向けて具体的な協力を要請。「SNS上の投稿・情報は削除も可能なため、書き込み等を見つけた場合は、出来る限り早期の証拠の保全(印刷を行う。もしくはPCやスマホのスクリーンショット機能を利用して保存する)」とともに、「定期的にご自身と「同じ」「同じような」名前・アカウント名で検索をしていただくことをおすすめします」とし、「万が一、なりすましているアカウントを見つけたら、SNS上でつながっているご家族やご友人等に対して、注意喚起をした上で、各SNSの運営会社に対して、削除依頼等の通報の手続きを行ってください」と、サポーターの力を借りて犯人の特定に動き出すとしている。
◆川崎フロンターレ声明
「今回の差別・偏見・誹謗中傷となりうる表現や投稿については、Jリーグ統一禁止事項、並びに社会通念に照らし合わせても、他者になりすまし、実在のユーザーが発言したかのように見せかけ投稿する行為そのものとあわせ、弁解の余地はなく、断罪されるべきであると考えます」
「なりすましの被害を受けた方、該当の投稿を見た他クラブの選手やサポーターの皆様の心の傷は、我々の想像を超えるものです」
「私たち自身も被害者の立場として、様々な皆様との関係に悪影響を及ぼし、弊クラブの信用失墜にもつながることから、これ以上の被害の拡大を防止するためにも、注意喚起だけではなく直接的・具体的な対応が必要であると考え、適切な方針を提案してもらうべく、顧問契約を結んでいる弁護士事務所と具体的な調整に入りました」
「川崎フロンターレは、差別・偏見・誹謗中傷にあたる行為は絶対に許容しません」
クラブの発表によると、川崎Fの実在のサポーターになりすまし、他クラブや他クラブ所属の選手に対し、差別的な表現や偏見・誹謗中傷を伴う看過できない投稿が、SNS上で散見されるとのことだ。
川崎Fはサポーターに向けて具体的な協力を要請。「SNS上の投稿・情報は削除も可能なため、書き込み等を見つけた場合は、出来る限り早期の証拠の保全(印刷を行う。もしくはPCやスマホのスクリーンショット機能を利用して保存する)」とともに、「定期的にご自身と「同じ」「同じような」名前・アカウント名で検索をしていただくことをおすすめします」とし、「万が一、なりすましているアカウントを見つけたら、SNS上でつながっているご家族やご友人等に対して、注意喚起をした上で、各SNSの運営会社に対して、削除依頼等の通報の手続きを行ってください」と、サポーターの力を借りて犯人の特定に動き出すとしている。
◆川崎フロンターレ声明
「今般、弊クラブの実在のサポーターになりすまし、他クラブや他クラブ所属の選手に対し、差別的な表現や偏見・誹謗中傷を伴う看過できない投稿が、SNS上に散見されています」
「今回の差別・偏見・誹謗中傷となりうる表現や投稿については、Jリーグ統一禁止事項、並びに社会通念に照らし合わせても、他者になりすまし、実在のユーザーが発言したかのように見せかけ投稿する行為そのものとあわせ、弁解の余地はなく、断罪されるべきであると考えます」
「なりすましの被害を受けた方、該当の投稿を見た他クラブの選手やサポーターの皆様の心の傷は、我々の想像を超えるものです」
「私たち自身も被害者の立場として、様々な皆様との関係に悪影響を及ぼし、弊クラブの信用失墜にもつながることから、これ以上の被害の拡大を防止するためにも、注意喚起だけではなく直接的・具体的な対応が必要であると考え、適切な方針を提案してもらうべく、顧問契約を結んでいる弁護士事務所と具体的な調整に入りました」
「川崎フロンターレは、差別・偏見・誹謗中傷にあたる行為は絶対に許容しません」
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