チェルシー撃破を喜ぶクロップ、リバプールデビューのチアゴも激賛 「完璧なスタート」
2020.09.21 09:20 Mon
リバプールのユルゲン・クロップ監督が強敵撃破を喜び、新加入のスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラにも賛辞を送った。
リバプールは20日に敵地で行われたプレミアリーグ第2節でチェルシーと対戦。前半終盤にチェルシーのデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンがレッドカードで退場となり、数的優位に立ったリバプールは後半にセネガル代表FWサディオ・マネの2ゴールでビッグマッチを制した。
王者の貫禄をみせつけ、開幕2連勝を飾ったクロップ監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』でチームを評価した。
「スーパーなゲーム。両軍による本当に好ゲームだった。我々の戦いぶりも満足している。チェルシーはトップサイドだ。前半は得点に繋がらなかったが、私が好む自分たちのフットボールができた。レッドカードが出て、迎えた後半から違うものになった。ボールを動かし続け、相手を走らせ、ゴールを決めた。PK献上の場面もあったが、アリ(アリソン)が止めた。すべてが良かった。この結果に対して、全員がよくやってくれた」
そんなゲームでは今夏にバイエルンからリバプールに加入したチアゴが後半の頭からピッチに立ち、新天地デビュー。PK献上のファウルこそあったが、後半のみのプレーでチェルシーの各選手を上回る75本のパスを成功させ、さっそく異才ぶりを示した。
リバプールは20日に敵地で行われたプレミアリーグ第2節でチェルシーと対戦。前半終盤にチェルシーのデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンがレッドカードで退場となり、数的優位に立ったリバプールは後半にセネガル代表FWサディオ・マネの2ゴールでビッグマッチを制した。
「スーパーなゲーム。両軍による本当に好ゲームだった。我々の戦いぶりも満足している。チェルシーはトップサイドだ。前半は得点に繋がらなかったが、私が好む自分たちのフットボールができた。レッドカードが出て、迎えた後半から違うものになった。ボールを動かし続け、相手を走らせ、ゴールを決めた。PK献上の場面もあったが、アリ(アリソン)が止めた。すべてが良かった。この結果に対して、全員がよくやってくれた」
そんなゲームでは今夏にバイエルンからリバプールに加入したチアゴが後半の頭からピッチに立ち、新天地デビュー。PK献上のファウルこそあったが、後半のみのプレーでチェルシーの各選手を上回る75本のパスを成功させ、さっそく異才ぶりを示した。
イギリス『BBC』によると、クロップ監督はチアゴについても触れ、「11人vs10人のゲーム展開を受けて、早い時間帯からチアゴの投入を決めた。彼のような選手はリズムを司れるからだ。彼にとって、パーフェクトなスタートになり、選手たちも彼をしっかりとサポートしてくれた」と称賛した。
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