ジダン監督がトッテナム移籍のベイルに言及「私とベイルに問題があったことはない」
2020.09.20 19:10 Sun
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、トッテナムへとレンタル移籍したウェールズ代表FWガレス・ベイルについてコメントした。
2013年9月にトッテナムからマドリーへ完全移籍で加入したベイルは、公式戦251試合に出場し105ゴール68アシストを記録。ラ・リーガで2度、チャンピオンズリーグで4度優勝を経験するも、近年はケガでの稼働率の低さに加え、趣味であるゴルフに興じることなどピッチ外でも問題を抱えていた。
ジダン監督とも確執が噂され、構想外になったことも2人の間にある問題が要因とされてきた。
ジダン監督は、シーズン初戦となるレアル・ソシエダ戦に向けた会見に出席。ベイルへの質問が飛ぶ中、マドリーでの功績を称え、問題はないことを強調した。
「マドリーで過ごす全ての選手は、彼らがプレーするクラブについて知っており、彼らは自分のクオリティを示していると思う」
「我々は選手としての彼と、彼がレアル・マドリーでの7年間で何をしたかを知っている」
「そして、選手が求めていることも全てだと思う。私はこの問題に介入しない。いつも言って来たことと反対のことを言うつもりはない。選手が驚くべきことをしたのだ」
「最も重要なことは、選手がやりたいことを選ぶことだ。だから、私の意見は同じだ。クラブや選手と一緒に行い、最後に選ぶのは選手だ」
「私とベイルに問題があったことはないし、彼は重荷ではなかった。でも、そういった立場なので、このことによって重荷が減るわけではない。もし、今年がガレスでなければ、別のことがあったはずだ。私が求めるのは選手の競争だ」
PR
ベイルは19日、古巣であるトッテナムへ1年間のレンタル移籍で加入。7年ぶりの古巣復帰となった。ジダン監督とも確執が噂され、構想外になったことも2人の間にある問題が要因とされてきた。
ジダン監督は、シーズン初戦となるレアル・ソシエダ戦に向けた会見に出席。ベイルへの質問が飛ぶ中、マドリーでの功績を称え、問題はないことを強調した。
「私は彼と話をしなかった。彼がここで行ってきたことは驚異的であり、これらについて議論する必要はない。彼はレアル・マドリーで多くのタイトルを獲得してきた」
「マドリーで過ごす全ての選手は、彼らがプレーするクラブについて知っており、彼らは自分のクオリティを示していると思う」
「我々は選手としての彼と、彼がレアル・マドリーでの7年間で何をしたかを知っている」
「そして、選手が求めていることも全てだと思う。私はこの問題に介入しない。いつも言って来たことと反対のことを言うつもりはない。選手が驚くべきことをしたのだ」
「最も重要なことは、選手がやりたいことを選ぶことだ。だから、私の意見は同じだ。クラブや選手と一緒に行い、最後に選ぶのは選手だ」
「私とベイルに問題があったことはないし、彼は重荷ではなかった。でも、そういった立場なので、このことによって重荷が減るわけではない。もし、今年がガレスでなければ、別のことがあったはずだ。私が求めるのは選手の競争だ」
PR
|
関連ニュース